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2006年09月26日

成層圏気球を作りたい!

気球を作って写真を撮ってみたいなぁ。

イギリスのケンブリッジ大学の大学院生カール・モーランドさんとロバート・フライヤーズさんの2名がたった1000ポンド(約20万円)で宇宙船を開発して、宇宙からデジカメでリアルな地球を撮影することに成功した。

開発に費やした時間というのはかけがえの無いものだけど、こんなに安価で作成できるのか。

少し調べてみたのだけど、飛ばすのも難しいけど、低気圧の中で正常にカメラなどを作動させるのも難しいらしい。そりゃそうだワナ。むしろ、風に乗ってどっかに行ってしまいそうだ…。

気球工学 - 成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術 (矢島 信之)

この辺が参考になるらしい。大学図書館に入っているの借りてみよう。

画像のリアルタイム配信を行わないのであれば、発信機(PHS etc...)をつけておけばデジタルカメラは回収できるかな(海に落ちてだめぽかも)。成層圏に到達しても壊れなかったらだけど。リアルタイム配信は、電波法の縛りで無理なんじゃないか?そもそも、飛ばすこと自体が航空法に引っかかりそうな気が。

自分の住んでいる地球を遠くから眺めてみたいものです。

【関連情報】
・宇宙から見たリアルな地球の画像、イギリスの大学生が自作の宇宙船で撮影
 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200609202123

2006年09月26日 01:36 | Etc

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コメント

これは、宇宙船というよりラジオゾンデというような気がします。

投稿者 名無し : 2006年09月26日 15:03