« 寒くなってまいりました | メイン | データベースの取り扱い方 »

2007年11月18日

Google Apps と iGoogle を使い始めた

iGoogle Google Apps

これまで、スケジュールや ToDo を Ariel AirOne ProjectA で管理していたのだが、12月から Google Apps を利用することにした。高機能なスパムフィルタ付きメールアドレスを簡単に発行できるというのは、非常に便利。現在、移行作業中。

感想とか。

Google Apps は、現在の Google アカウント向けサービスが同様に使えると思っていたのだが、完成度はそこまで高くない。

・パーソナライズホームの各コンテンツに自動ログインしない
・携帯電話(ドコモ)で利用できない

特に気になるのは、上記の2件。ローカライズが甘くて、姓名の入れ替え表示が中途半端というのも。

仕事の予定とプライベートの予定を分離するため、既に取得している Google アカウントでもカレンダーを利用することにした。その結果、タイトル通り iGoogle も利用するようになったのである。ホームに3コンテンツ並べればバランスが良いので、ついでに Google Reader の利用も始めた。

Google にデータを預けすぎだな…。

Google アカウントの方のカレンダーは、携帯でも利用できるため、仕事の予定をインポートすればよいのだが、情報管理の観点から良くないと思う(空き時間のみインポートしている)。この辺は、もう少し悩むことにする(メールは転送してるし)。

Google ドキュメントを利用すると、過去に作成した Excel ファイルが死んでしまうため、別途 WebDAV or FTP サーバを準備中。ファイルを変換せずにアップロードできる機能もあれば便利だが…。また、純粋な ToDo 管理機能(開始・終了などのステータス管理など)もあれば良いと思う。当面は、カレンダーとドキュメントで代用する予定。

Ariel の機能を Google Apps に求めているのが、根本なのだが…。

Google Reader は、通常利用している IE 6 では表示が遅い。仕方が無いので、開発用に使用している Firefox 2 を利用することにした。前記の「各コンテンツに自動ログインしない」という問題も、スタートページを複数タブにすることで解決(パーソナライズホーム, カレンダー, ドキュメント を同時に開く)。

browser.tabs.loadDivertedInBackground 環境変数をダブルクリックして true にしておきます

Google Reader をキーボードで利用しやすくするために、新規ウィンドウを強制的にバックグラウンドで開くようにした。開発と Google にしか利用しないため、日常には影響しないだろう。

Google 信者になりつつある…。インターンに行っていた友人の影響だな。

【関連情報】
・Google Apps
 http://www.google.com/a/?hl=ja
・iGoogle
 http://www.google.co.jp/ig?hl=ja
・Google Reader に最適! リンクを強制的にバックグラウンドで開くFirefox ハック - Lifehacking.jp
 http://lifehacking.jp/2007/05/forcing-background-opening-of-links/
・アリエル・ネットワーク
 http://www.ariel-networks.com/

2007年11月18日 18:45 | Service

トラックバック

コメント