« 別のアパートを下見 | メイン | 昼寝したら夜だった件 »
2008年08月02日
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年08月号
定期購読している、唯一の雑誌。前回の書評から時間が経ってしまいました…。
今月の大特集は、エコと北京五輪でした。中国の話題は4号続けて…。
「エコ」をリアルに考える
エコというと無条件に良いことだと考えられがちなのですが、現在は、ビジネス的な面に引っ張られつつあるようです。その一面が、投資の拡大。シリコンバレーでの投資対象も IT から6兆円規模の“エコ”に変わりつつあるのだそう。
黒い森の「太陽都市」フライブルクの“冒険”
環境先進国のドイツでは、様々な取り組みを行っている。その1つが、町中に太陽光発電パネルを設置しているフライブルクのヴォーバン地区です。太陽光発電パネルが大量設置されていると聞くと、近未来的な科学都市を思い浮かべてしまいますが、現実は、緑の多い町のようです。
緑がふんだんにある場所で持続可能な生活を求める
この考え方は素晴らしい。僕は、緑が多くないと、生活が窮屈に感じます。
北京五輪“非公式”ガイド
8月8日に迫った、北京五輪の特集です。有力選手の不自由さなどが涙を誘います…。
今回は、関連書籍のピックアップをパスします。良いのが思い付かない…。
今 Fujisan.co.jp では COURRiER Japon を 8% OFF で定期購読できるキャンペーンを行っています。興味のある方は、この機会にどうぞ。
COURRiER Japon の唯一の不満点は、オリジナル記事(翻訳元記事)の掲載日が記載されていないことです。問題になる事は少ないのですが、たまに IT 系の記事で、一気に状況が変わっていることもあり、元記事の掲載日が知りたいな…と。アンケートで要望を出してみました。
ページ数: 146
【関連商品】
・COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年08月号
・COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) (定期購読)
2008年08月02日 20:15 | Books
トラックバック
コメント
各家庭の太陽電池による電力を電力会社が購入を義務づけるという政策がドイツにはあるらしいです。
通常レートの三倍で買い取りとか、電力会社がやっていけるのかは疑問ですが、立派なエコ活動。
そして、太陽電池で世界一だったシャープが二位になっちゃったという・・・。
投稿者 通りすがり : 2008年08月02日 21:16
『購入をすることを』でした。
投稿者 名無し : 2008年08月02日 22:02
>> 通りすがりさん
記事中でも触れられていました。
太陽光発電の普及を促しましたが、他のクリーンエネルギー導入の壁になっているとか。
投稿者 ceekz : 2008年08月03日 02:56