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2006年09月21日

日本沈没

日本沈没 スタンダード・エディション

日本以外全部沈没を観るため(?)にパロディ元の日本沈没を観てきました。上映終了(シネプレックスつくば)の前日!

CG は良かったし個々のシーンも結構良かったのですが、どうも全体的に臨場感に欠ける感じがしました。中途半端に科学を扱ったので、正しくないことに目がいってしまって冷めてしまったのかも知れません。

田所博士はもっとマッドサイエンティストっぽい雰囲気が出たほうが面白かったかもしれません。本当ならば、津波が地球を数週するような作戦を実行したわけですし(映画なのでそんな不都合は起きない)。「まだ君を死なせるわけには行かない」という台詞の後には、どんな秘策が出てくるのだろうと期待したのですが…。

にしても CG 効果がすごいですね。ほとんど違和感が無かったです。

柴咲コウって良い役者ですね。見た目がツンデレっぽかったので、最後の方の玲子が小野寺に合いに行くシーンでは、「頬を叩け」と心の中で叫んでいたわけですが、普通な感じに…。わーん。

原作・旧作を観ていないのですが、ストーリーは邦画らしい感じがして良かったと思います。ただ、心情の変化は分かりにくかった気が…。僕が鈍感なのかな。日本人の国民性もあるかと思いますが、災害時の人間の汚さがもう少し出ても良かったかも(お偉いさんの汚さは少し出るんだけど)。

入場料の価値は CG でとれます。もう少し楽しむためには、理系脳を捨てましょう。「最近の液晶はヒビ入らないって!」「船はそんなに早く動かないって!」「そんな大爆発起こしたら津波が…」などとは考えてはいけません。気がつかなかったことにして見続けるのが良いです。

旧作の方も観てみたいですね。借りてこようかな。

日本沈没も邦画にしてはお金をかけた方だと思うのですが、洋画(ハリウッド)と比べると全然ですね。スタッフロールの長さ(関わった人数)が全然違う。国内の映画産業ってそんなに大きくないの?

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近々観るであろう映画メモ (2006年09月18日)

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【関連情報】
・日本沈没
 http://www.nc06.jp/

23:42 | コメント (2) | トラックバック | Movies

読書の始まり

肩こり首こりがひどい。ということで、昨日(20日)の食事内容です。

昼は、モスバーガーで読書してました。昼というか夕方だね。Web2.0 キーワードブックを読み始めました。斜め読みで済ます予定です。

夜は、誘われて回る寿司。あまり元気が無いので6皿でした。元気が無いのは僕だけでは無いようだ。

モスバーガー (昼)
 テリヤキチキン, オニポテ, コーラ
スシロー (夜)
 寿司

19:43 | コメント (1) | トラックバック | Meal