« 3食食べました | メイン | ITmediaを修正しました »

2004年02月05日

NET&COM2004に行った感想

昨日(4日)は、NET&COM2004に行ってきました。ちょっと、感想を書いてみようかな。
つくばセンター→(高速バス)→上野→(京浜東北線)→東京→(京葉線)→海浜幕張
という経路で行ったのですが、ミスった。首都高があまりにも混んでて、予定より1時間遅れてしまった。少々危険であるが、某N氏らと某I先輩車に乗ったほうがよかったかもしれない。まぁ。過ぎたことは仕方がない。

ネットエージェント株式会社 (One Point Wall / PACKET BLACKHOLE)
SoftEther 開発者の登氏は、One Pont Wall SoftEther における、SoftEtherの検出方法を聞いたようだ。まぁ。僕も聞いたんだが。SoftEtherを改良(改悪?)して、その検出機能にかからないようにはできるらしいけど、そんなことしないと言ってた。
僕は、そっちより PACKET BLACKHOLE に興味があった。特に、「カテゴリ分類」って機能。やり方はわかるのだが、その判別に使うための文字データはどうやって収集するのか?って思ったので、聞いてみた。半分は手動で分類、半分は自動で分類とこのこと。ふむふむ。
社長自ら説明してました。てか、 PACKET BLACKHOLE の説明も社長がしてくれたし。

株式会社FFCソリューション事業部 (InfoBarrier2)
InfoBarrier2 とは、Windowsシステム「環境/操作」のカスタマイズツールです。このソフトがすごかったのは、設定の容易さかな。単にレジストリを書き換えているわけではないようです。説明者曰く「OSとアプリケーションの間に入るソフト」とのこと。
キーボードの操作制限や、各アプリケーションメニューの制限が個別で設定できるのですが、なんといってもブラウザの操作ボタンを表示させない機能にはびっくり。ボタンのスペースが全部灰色になるんですもん。
2人の方に説明していただいたのですが、片方の方は片言の日本語だった。

株式会社ジャステック (統合型GIS)
統合型といえば、CEEK.JP なわけですが(んなことないかw)、こちらはGISです。
なんつーか、地図が斜めからの立体で見えるのがいい感じ。開発コンセプトに「暗号化技術を搭載したセキュアな環境」というのがあったんだが、説明者曰く「私には理解できないのですが、、、」とのことw

NECシステムテクノロジー (議会映像検索配信システム)
映像内容の頭だしができるソフト。音声自動認識は半分くらいやっているようです。議事録と映像から、その関連付けを行い、議事録を検索するとその部分の映像が見れるといったソフトです。
熱い議論戦争はちゃんと認識するのだろうか、、、

北陸IT研究開発支援センター
やたらと、熱心な方でした。ということで、某S教授の名前を書いときました。

VoiceXML
むー。会社名を忘れてしまった。資料をもらったのだが、体験させていただいたときに置き忘れてきたようだ、、、
現在、標準規格化が進んでいるVoiceXMLについての体験。まだまだ、音声認識が弱い感じだ。でも、XMLとして簡単に記述できるのはいい。でも、フリーワードを使用するようは場面があるかどうか難しいところ。検索くらいしかないんじゃないかなぁ。

無線LANコーナー
こうゆう催し物では当然かもしれないが、ちゃんと無線LANがあった。オフィシャルの netcom2004 というのではなぜか、WANにでれなかった(つーか僕だけ)ので、勝手に JAPAN_TEST というやつにつないでやった。無線LANアクセスポイントがたくさん見えました。
というかですね、皆さん危険ですよ。POPを使用している方やtelnetを使用している方がいたのですが、パケットを傍受されている可能性があるのに、、、ので、私は SoftEther を使って、SSL通信。

とまぁ。ざっとこんな感じ。結構適当だが。
今年は、セキュリティー関連とVPN関連が人気。あと、VoIPかな。やっぱり、会社関係の人が多かったかな。学校休んでまでくる学生さんは少ない模様。つか当然か、、、

【関連情報】
・ネットエージェント株式会社
 http://www.netagent.co.jp/
・株式会社FFC
 http://www.ffc.co.jp/
・株式会社ジャステック
 http://www.jastec.co.jp/
・NECシステムテクノロジー
 http://www.necst.co.jp/
・北陸IT研究開発支援センター
 http://www.hokuriku-it.tao.go.jp/

2004年02月05日 11:58 | Events

トラックバック

コメント