2008年03月22日
FON NIGHT 2008 に行きました
19日に開催された FON NIGHT 2008 に行ってきました。楽しかったです。
全体で300人くらいの参加があったように思います。一般公募が200人ですが、関係者や他のルートの参加者も多かったので、一般公募当選者は、あまり来ていなかったのではないかな…。雨降ってましたしね。
展示されている mylo2 を触ったり、知り合いと話をしたり、ご飯を食べたりしていました。満足!事前に「新発表」があるという情報がなかった通り、プレゼンは宣伝の類が中心でしたね。真ん中の置物(大きな木)が邪魔で、よく見えませんでしたが…。
1980円で無線 LAN ルータを提供すること自体がユーザーフレンドリーだと感じているので、今回のイベントには、特に不満はありません。全員に mylo2 を配られたら嬉しかったけど、逆に怪しい資金源があるのではないかと勘繰りたくなりますしね :)
来場者全員に「お土産」が配られました。やったー。
【関連記事】
・FON NIGHT 2008 に行きます (2008年03月15日)
2007年11月04日
六本木クロッシング2007
たまたま訪れた。
未来への鼓動
芸術家(アーティスト)に詳しくないのだが、面白かった。
展示全体のテーマは「交差」であるが、様々なアーティストの作品に触れることが出来てよかった。作品を深く解釈し本質を考えるよりも、雰囲気を感じる方が楽しめると思う。
「六本木クロッシング2007」では、鑑賞者(オーディエンス)の皆様に選んでいただく「オーディンス賞」を設けます。
来場者の「交差」を求めるという視点が、来場者も「作品」に組み込もうという感じがし、新しさを感じた。是非、足を運んで欲しいと思う。
【関連情報】
・MORI ART MUSEUM [六本木クロッシング2007]
http://www.mori.art.museum/contents/roppongix02/index.html
大ロボット博
TX の車内広告で気になったので見てきた。
〜からくりからアニメ、最新ロボットまで〜
入場料は、大学生1400円であるが、筑波大学が「国立科学博物館大学パートナーシップ」に入会しているため、600円引きの800円で入場できた(常設展は無料)。
残念ながら、期待外れであった。
企業・大学の宣伝臭いというのと、いわゆる「からくり」の動いているものを見たかったのだが、静止展示のみであったため。ロボットは、動いてこそワクワクすると思う。最新のロボットを見る機会は、それなりにあると思うのだが、古いからくりを見る機会はあまり無いから期待していたのだが…。
ガンプラ好きの方は、足を運んでみても良いかも。
【関連記事】
・国立美術館が無料に (2007年04月11日)
【関連情報】
・大ロボット博
http://www.robo2007.jp/
・大ロボット博告知 国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/robot/index.html
2007年03月10日
モバイルナビ会議 に行きました
久しぶりのイベント参加です。9日にモバイルナビ会議があったので、行ってきました。
NAVITIME の試行錯誤や、携帯 GPS のトレンドなどを知りたかったのですが、少し外れていた感じです…。技術寄りのセミナー(?)じゃ無いので、仕方ないかな :(
得るものもあったので、メモみたいな感じに。
・バスが便利
都内では、案外バスが便利です。
・携帯と PC の連動
PC で入力した内容を、携帯で確認したり。入力インタフェースは、やはり PC の方が便利。
・近づくと携帯でお知らせ
気になった場所を入力しておくと、その場所に近づいたらお知らせ。お知らせまで出来なくても、ローカル検索したときに、チェックしていた場所を優先して表示する仕組みがあるだけでもありがたいかも。
・一見無駄なことが良いかも(グループ)
目的地への到着は、早ければ早いほど良い。というわけではなく、時間丁度につくのが良い。指定した時間に合わせて、寄り道させるナビゲーションが面白いかも。
・危険度予測(グループ)
位置 + ○○ を組み合わせて危険度を予測できると面白い。一番簡単なのは、天気とハザードマップを組み合わせることかな。犯罪発生率をニュースから学習させるのもいいな。
個人発想は、かなり適当なものを考えた。
GPS 携帯に Wi-Fi 機能を追加して、アクセスポイントを自動で探すゲーム。スポンサー企業が、参加者に探して欲しい SSID を指定する。参加者は、自分の持つ AP の SSID を指定されたものに変更する。あとは、参加者の携帯が勝手に AP を探索して、指定期間内に一番多く発見した人が勝ち。優勝者には景品がもらえます。
SSID を広告媒体として使えないかなーっと考えたのが原点。位置情報は、探索された AP が参加者のものであるかどうかをある程度判定するのに使う。あと、時間と位置情報を定期的に NAVITIME に送信して、移動データの参考に。
参加賞として、小冊子(ブログマーケティング最前線)やメモ帳を頂きました。ありがとうございます :)
今回は、デジカメを忘れたので…。
【関連記事】
・モバイルナビ会議 に行きます (2007年03月07日)
・モバイルナビ会議 に申し込んでみました (2007年03月03日)
【関連情報】
・『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』へのお誘い
http://www.prboard.jp/archives/2007/03/_sponsored_by_1.html
・NAVITIME
http://www.navitime.co.jp/
2006年12月13日
忘年会議2006 の写真がありました
9日に忘年会議に行って来たわけですが、デジカメを持参し忘れました…。しかしながら、拾う神もいるもので、写真が見つかりましたよ。
・忘年会議2006、終了しました! ( i d e a * i d e a)
受付はサンタでしたよーw。
サンタさんと一緒に写真を撮ってもらえばよかったです。ある意味一緒なんだけど。
・「Web3.0どころの騒ぎじゃなくなる」新しいHTMLタグとは―― (ITmedia Biz.ID)
参加者も考える。グループワーキングでアイデア出し
僕の個人アイデアを説明している場面ですね。変な顔をしている通り、その場面は「ツンデレがいかに素晴らしいか」を力説しているところです。このグループのメンバーは濃かったですね…。
文字を声優が読み上げてくれた後で、自動的に声優の動画をYouTubeにアップまでしてくれるという「YOYOGIタグ」
このアイデアは、僕の隣に居る後輩が出しました。プレゼンもこの後輩。図の下部にある顔っぽいのは、僕が清書しました。大変不評でしたが何か?某アルファブロガーに DIS られるとかいう噂もありますが、今のところ大丈夫。
ITmedia に写真が載るのは、数年前の mixi 版 無敵会議 のとき以来ですね。
【関連記事】
・忘年会議2006 に行ってきました (2006年12月10日)
2006年12月10日
忘年会議2006 に行ってきました
9日に秋葉原で忘年会議があったので行ってきました。久しぶりのイベント参加です。
アイデアマラソン特別講義の講師を務めている、樋口氏とは会場で合流しました。偶然。
どう表現すればよいのか分からないんだけど、なんだか物足りなさを感じてしまいました。ラジオライフを2年ほど読み続けた感触と似ているかもしれません。
Yahoo! JAPAN の中の人の話の中で、モバイル検索のキーワードランキングに「妊娠」がランクインしている理由が良く分からないというのがありました。が、上位に「2ちゃんねる」がランクインしていることを踏まえると、「任天堂信者」の隠語として検索しているのではないだろうか?と聞きながら思った。
本当かどうかは知りませんよ。でも、検索キーワードと訪れたページのマッチングを行えば、本当に調べたかった内容が分かるかもしれませんね。って、何処でもやってますか。そうですか。
今回は、初めてグループでのアイデアがノミネートしました。元ネタを出したのはプレゼンを行っていた当人です。彼は、まだ10代なんですよね(僕の2歳下)。プレゼンの間の入れ方が上手。最初は緊張しているっぽかったけど。ちょっと悔しかったので、もっと頑張ろうかと思う。
今回もお土産がありました。ひざ掛けと Web 3.0 BOOK を頂きました。後者は、主催者による手作りです。全体会議に出たアイデアを冊子にしても面白いかもしれませんね。そういう企画は無いものだろうか。
会議の後は忘年会に。
忘年会の会場への移動は、樋口氏と一緒だったのですが、もうじき集中講義が終わってしまう(残り1回)のを残念がっていたのが印象的でした。今後も皆で交流できる機会が無いものだろうか。
忘年会は、人見知りしてしまうので隅っこのほうに。前までは、そんなに人見知りしなかったのに…。
【関連記事】
・忘年会議2006 に行くよ (2006年11月28日)
2006年09月30日
「非」検索会議 に行ってきました
28日に六本木で 「非」検索会議 があったので行ってきました。学生スタッフを合わせると、筑波大の学生が結構参加していたのでは?と思っています。
さて。今回も Yahoo! JAPAN 検索 が協賛していたわけですが、検索会議への参加者って数パターンあるんじゃないか?ということに気がつきました。
1. 検索に興味がある
2. ゲストの興味があって
3. 田口氏 or 橋本氏 のファン
4. Yahoo! JAPAN からのお土産目当て
5. 下の階でやってるし
あなたはどこに入りますかね?私の勘では、この5パターンに 98.34% の参加者が合致すると思っています。残りの 1.66% は、よくわからね。
6. 優越感を求めて
7. 出会いを求めて
の2パターンもあるんじゃないかと、神林君に教えてもらいました。カバー率は 99% を超えたと思う。
おなじみの会議中(個人発想中)の様子。僕は、いつもダメアイデアを5分くらいで考えた後、会場の写真を撮っていたりします。
グループ発想は、個人のを組み合わせずに皆で頭をひねりました。ひねり足らなかったか…。
イベント後には、恒例の打ち上げがあったみたいですが未参加…。どうも体調が優れないんだよね。体調が優れないというよりは、薬の飲むと体調が悪くなる感じ。次の日に病院に行ってきたわけだけど。
タンブラーと PC バッグを頂きました。タンブラーは、欲しかったのでとても嬉しいです。検索会議は全て参加していると思うのだけど、頂いたお土産はほとんど開封していない気が。開封したのは、ワイングラスくらいじゃないかな。使うのがもったいないのか、使わないのがもったいないのか…。
僕の誕生日は、9月27日だったりします。きっと知り合いも参加しているでしょうから、期待しても良いですか?良いですよね?
何も起きませんでした。現実はこんなもんですね。
体調を戻さないと…。
【関連記事】
・「非」検索会議 に行くよ (2006年09月20日)
2006年08月21日
J-WAVE LIVE 2000+6
2年前に行ったことのある J-WAVE LIVE に行ってきました。今年は、アリーナ席が取れずに2階席の前方でした。1階席よりは、首が痛くならないと思う。
演奏順序と感想とか。
1. BONNIE PINK
最初にふさわしく力強いバックバンドだったのですが、本人の歌声にいまいち強さを感じない。もしかすると、聴いていた場所が悪かったのかもしれない。でも、最後の曲になってくると強さが出てきてた。
2. アンジェラ・アキ
最近メジャーデビューを果たしたらしい。ちょっと緊張気味な雰囲気がありました。終わったとに次のアーチストを言っちゃったし…。顔立ちが良くてピアノが弾けるので、ジャズバンドのピアノとかが合ってると思ったり。
3. 絢香
今回のアーチストの中で一番若い18歳の方。僕の好きなジャンルっぽい。若いのにすごく舞台慣れをしている雰囲気があった。ステージを端から端まで使っていたのは、この方だけ。ちょっと興味を持ったので詳しく調べてみることにする。
4. 山崎まさよし
ベテランの雰囲気が出ていた。コーラを買いに行ってて途中からしか聴けなかったよ…。パーカッションのバスドラムの音(低音の音)は、シーケンサー(トリガーシステム)を使ってたのだろうか?気になって目を凝らして見ていたのだけど、分からなかった。
5. 元ちとせ
バイオリンがきれいだった気がする。
6. 三人の侍
奥田民生, 竹中尚人, 山崎まさよし というベテランのコラボレーション。舞台運びが上手すぎるし、合間の MC もすごく上手かった。あまり埋まっていなかった、ボックス席もこのときは満席に。このコラボレーションはまた聴きたいし、もっと聴きたかった。
7. くるり
バックバンドのドラムがすごすぎ!最後を務めていたのだけど、会場との一体感があまり感じられなかった。途中にも関わらず帰って行く方が結構居ました。上手なんだけど、いつも通り演奏して終わりという雰囲気が…。アンコールは三人の侍がやって欲しいなと思ったのは、僕だけじゃないはず。
ということで、ベテランが凄すぎます。こういう複数アーチストの参加する LIVE って、あるアーチストを熱心に聴いている人は、数分の一しかいないのだから、それ以外の来場者にどう働きかけるかだよね。
ベテランのライブは面白いなぁ。
あ。上手なアーチストって、バックバンドがゲスト(毎回違う方が演奏)であってもメンバー紹介をしている気がしてきた。
【関連記事】
・J-WAVE LIVE 2000+4 (2004年08月30日)
【関連情報】
・J-WAVE LIVE 2000+6
http://www.j-wave.co.jp/special/live2006/
2006年07月30日
第2回 WAZA CTOセミナー に行って来ました
東京国際フォーラム会議室で WAZA CTO セミナー が開催されたので、出席してきました。
僕も講師として呼ばれました。大丈夫だろうか…。
全然、大丈夫ではありません。つーか、素晴らしい空気の読めなさっぷりを発揮。
事前に講師の方と主催者で打ち合わせ。全体の流れの確認が主。
反省点とか、改善点のメモとか。
・パネラーのレイヤーをそろえる
今回の講師は、得意としている(取り組んでいる)レイヤーがバラバラでした。そのせいか、内容がぶれてしまった感があります。また、パネラーの人数は3人ぐらいが適正かも。あと、コーディネータを勤めていただいた 山名氏 も研究という視点からの検索エンジンを語りそうな雰囲気でした。
・パネラーの持ち時間を制限
主に僕ですが、パネルディスカッションなのに話しすぎです。1回当たり10秒とかにして、コーディネータと会話するようなスタイルの方が良さそう。コーディネータに詳細を問われたら30秒くらいとか。プレゼンとディスカッションが曖昧。
・適度なスピードで
八尋氏 の話し方が素晴らしかったです。適度なスピードと自信溢れるオーラがありました。真似したい。ということで、音声認識を行いスピーチスピードを数値で表す表示機を作ってください :p
・空気読みましょう
僕orz 空気の読めてない度を数値で表示する表示機を作ってください :p
・来場者の層を知る必要がある
来場者のテトリーを把握しておかないとトンチンカンなことに。ただ、他のパネラーのテトリーに合わせる必要は無いかな(講師選定の時点でテトリーが重なるように調整)。来場者からすると、同じことばかり聞いても面白くないと感じそうだから。
来場者との駆け引きが少ないのであれば、もう少し人数を増やして見ても良いかもしれない(100人くらい)。交流会をどう機能させるかという問題もあるので、セミナー自体を長めにして休憩を多く挟むのが良いかな。こう考えると、無敵会議のスタイルは素晴らしいなぁ。
口に油を塗ったようにペラペラと話しましたけど、セミナーの講師は初めてで、とっても緊張しました。下準備が足らなかったのと、体系付けることが出来なく、終わった後にモヤモヤ感が結構ありました。交流会の後の2次会で、その辺を目の前の方に話しまくった(結構付き合いの長い友人)。
結局、自分の立ち位置が自分で分かっていない。僕は、何について話すことが出来るのだろう?
帰りに見かけたのですが、こういう気分でいっぱいです。
あ。セミナーが終わった後に「面白かったですよ」と話しかけてくれた皆様、生意気な若造にそんなことを言ってくれて恐縮しきりです。本当にありがとうございました。また、関係者の方々もお疲れ様でした。良い機会を与えてくださったことに感謝しています。
前向きになろう。パネラーに関することを語れるぞ!経験値が上がったYO!
【関連情報】
・7/29 に 第2回 WAZA CTOセミナー があるよ (2006年07月11日)
2006年07月05日
Life Hackers Conference 2006
第10回 アカデメディア Life Hackers Conference 2006 に参加してきました。今年の学園祭で来場者参加型の企画を考えているようなので、学園祭の関係者を連れて行きました。楽しんでいただけたようで何よりでした。
手元に適当なメモが残っているので、残しておこう。
・ブログクエスト
→ 書けば書くほど物語が進むブログ
・ITmedia Biz.ID 6/27 スタート
→ GMail プレゼントが2日で無くなる(1000アカウント)
・iTMS 理論
→ メニューに数字があるとクリック率が高くなる(未読3件とか)
・Release Framework
→ ウェブアプリケーションのリリースをテンプレート化(CSS, Script etc...)
・デジタルからアナログへ
→ デジタルだと達成感がいまいち
・脈拍カウント
→ タイプ数と脈拍は相関性がありそう
僕は、当たり前(?)のようにアイデア出しを日々やっているのだけど、そんなことしていない人にとっては、15分で何かアイデアを出せ!といわれると難しいみたいですね。日常的に適当な組み合わせで新しい物を考える癖をつけておくのは良いことだと思う。
ただ、アイデアというものは基本的に無価値だと思っています。大切なのは、そのアイデアを形にする行動力だと。僕は、アイデアを良く話します(話好き)。形にするのは自分でも良いし、他人でも良いと思うからです。結局は、使う誰かが便利になれば良いので、提供する人は誰でも良いかなぁ。と。
おっとずれた。
グループ課題がノミネートされましたが、入賞まで届かず…。短い時間でまとめる能力とか、さらに良い物を出させる能力を鍛えたいところ。いわゆるコーチングというやつですかね。
3色のクリアファイルがプレゼントされました。やたー。
赤は「今日やるべきこと」、青は「持ち歩きたい資料」、黄は「作業用の裏紙」。なにかしなくちゃいけないこと(TODOリスト、読むべき記事とか)は赤にほおりこんでおく。一日の最後に赤が空になっていればOK。
という使い方をすれば良いみたい。GTD と一緒に行えば、すっきり出来そう。
・Life Hacks PRESS - デジタル世代の「カイゼン」術
・ストレスフリーの仕事術 - 仕事と人生をコントロールする52の法則
田口氏が執筆・翻訳された2冊の書籍が紹介されました。後者は、読んでみたいと思っていたのですが忘れてたよ…。とりあえず買っておこう。本棚に入れておけば忘れないだろう。
【関連情報】
・第10回 アカデメディア Life Hackers Conference 2006
http://blog.academedia.jp/?eid=524162
・三色フォルダーのすすめ
http://www.ideaxidea.com/archives/2005/05/hack.html
2006年05月21日
ESPer2006 未踏集会 に行きました
20日は、ESPer2006 未踏集会 があったので行ってきました。
まずは、司会の方の挨拶がありました。場内が明るかったので、スクリーンの字がよく読めず…。
IPA が行っている「中小ITベンチャー支援事業」に未踏出身者がたくさん採択されると良いな。という話が出ていたのですが、これには疑問を感じる。公的援助は、幅広く行われるべきだと思うのです。とはいっても、未踏集会なのだからありだと思う。
竹内先生と筧先生を中心とするパネルディスカッションでは、各人のプレゼンテーションがありました。パネルディスカッションでは無いような気がするのだけど、面白い話が聞けて良かった。聴衆への問いかけがもっとあるといいかもしれない。
プレゼンテーションでは、色々な方が話していたのだけど、田川氏のレーザードローイングツール Afterglow がとても印象に残りました。純粋にかっこいいし、使ってみたいと思いました。プレゼンテーションというのは、いかに聴衆をひきつけるかがカギになると思うのだけど、その一端を担うのには丁度良いツール。
話し方が面白かったのは、佐藤氏の PureJava 分散データベースの開発 のプレゼンテーション。もちろん、内容も素晴らしかったんだけれども。
プレゼンテーションの後は、懇親会でした。料理が少なくて残念…。
噂のウダーをこの目で見てきました。面白い!楽器としても斬新だし、入力インターフェースとしてもいい。先日発表のあった PS3 にバンドリングしてはどうだろうか。
Google が、協賛していたのでお土産が貰えました。とっておきの秘技 Google絶妙な検索の秘伝書という書籍を無料で配るあたり Google らしいと思う。
とまぁ。結構楽しめたのですが、やはり「不採択」な僕としては、肩身の狭い思いをしました。ちょっと殻にこもり気味なのかなぁ。やばす。
ということで、次回も参加したいと思う。
【関連情報】
・ESPer2006 未踏集会 (2006年05月02日)
2005年12月19日
忘年会議2005 に行ってきました
17日は、無敵会議が復興して 忘年会議2005 Sponsored by Yahoo!検索 に行ってきました。18時から始まると思っていて、少々遅れてしまった… あと、受付に名前が無かったorz 何とか入れた。受付のお姉さんありがとう!
会場は、筑波大学の法科大学院の入っているダイビル。じゃなくって、デジタルハリウッド大学の入っているダイビル。どっちでも良いや。中には、御茶ノ水の方に行ってしまった方も居たみたい。
席に座ると、丁度 独断と偏見の無敵ウェブサイト ベスト10 が始まったところ。はてブニュースの中の人として紹介されたけど、思わず顔を下げてしまった。いやーびっくり。ちなみに、早起き生活の中の人の斜め後ろでした。
詳しくは、他の方のブログをお読みください。イベントレポートって結構面倒ですよね… それこそ、フォトレポートみたいな形式の方が楽しめそうですね。次回からは、そんな方向で。
第二キーワードのランキングが面白かった。シングルキーワードよりも、よりトレンドが見えてくるっぽい。僕も小さいながらの検索エンジンがあるので、キーワード解析と 2005年 の本当のキーワードランキングでも公開しないとなぁ。
Hatena Bookmarker Ranking もちょろっと紹介された。うひょー。
Yahoo! JAPAN がスポンサーになるとおなじみのプレゼント企画。企画というか、プレゼントがもらえる。今回は、オリジナルシャツとか。毎度ありがとうございます。押入れに大切に保管しています。3年後くらいに Yahoo! オークション に流すとか流さないとか。
限定物は、使うのがもったいなく感じてしまう… 使わないほうがもったいないのだろうけど。
ホワイトバンドも購入。3個も買ってしまった。価格は、原価そのままの 300円 です。多めに払った分は、百式の活動費になるらしいので、3個で100円だけ多めに払いました。われながらケチだな。
このホワイトバンドは、貧困問題ではなく、時間泥棒問題を意識するために作られたらしいですよ。詳しくは 8minutes.jp をお読みください。失われた時間を取り戻しましょう。
ということで、8時ごろには、会議がすべて終了。今回もグループ賞をもらえず。グループ賞を狙うコツとかエントリーにすれば良いと思う。「グループ賞をいただくための7つのコツ」とかさ。
忘年会も行ってきた。
忘年会は、8時から始まりました。9時だったかも。とりあえず、結構早くに始まった。
久しぶりに会う方が居て、懐かしい限り。メディア関連の方とも仲良くしておく。仲良くしておく気分になってただけかも知れんけど。
二次会にも居座ってみた。一次会は、12時くらいまでだったかな。
二次会は、書けない様な内容をたくさん聞いた気がする。でも、微妙に記憶があいまい。なんてこったい。ちなみに、二次会の解散は、午前3時でした。自由解散だったんですが、すでに足が無いので、結局5時まで居た。
ラーメン食って、始発で帰宅。
わかったことは、つくばエクスプレスはすごく便利。もうね。電車無しの生活なんか考えられませんよ。終電で帰ることはほとんど無いんですけど。
久しぶりのイベントは、非常に楽しめた。また面白そうなものに参加していきたいと思う。
2005年10月01日
Yahoo! HACKS 会議 に行ってきた
今回は、メモを全く取らなかった。ということで、ほとんど覚えていない。だめじゃん。
つくばから北千住まで TX で行き、そこから六本木まで日比谷線で。かかる時間は、1時間15分でしたよ。つくばエクスプレスはすばらしい!前は、北千住での乗換えがだるかったんだけど、なんか近いところに改札があった。
早めに六本木に着いたので、モスバーガーに行って昼食を採る。もちろん、ここのモスバーガーは無線 LAN が使えるのだ。
受付で、もぶろげっとの 中の人 と会ったので一緒に上に。受付が始まったばかりで、会場はスキスキ。一番前の席に陣取る。って、よく見ると iYappo の 中の人 と同じテーブルだった。偶然!
受付で水をもらった。
流れは、他の方の日記を見てもらうとして、気づいたことをちょこちょこ。
今までの検索会議は、 Yahoo! JAPAN のプロモーションにしか見えなくて、中の人(エンジニア)は全然見えなかった。しかし、今回の題材が Yahoo! HACKS ということもあり、中の人のハックも見ることができた。これこそ、本当の Yahoo! JAPAN 協賛だと思う。
Yahoo! JAPAN は、なぜかエンジニアが全然見えてこない。もちろん Google もほとんど見えていないけど、それよりも見えないのだ。ツンデレ?
Yahoo!検索 スタッフブログ も始まったので、注目しないと。どこぞのポータルサイト・ブログ検索の開発日記みたいに、途中で無くなっちゃわない事を願ってます。
グループのネタは微妙に覚えていないので、個人ネタを。
典型的なビジネスパーソンが抱える ( 上司からのプレッシャー ) というストレスを、 ( あれげな占いサイトを利用 ) することによって激減させます。その名も ( NASURITSUKE ) 。
簡単に説明すると、プレッシャーを与えられた部下は、占いサイトを利用するわけです。そうすると、その占いサイトは「なんとかなるわよ!ならなかったら地獄に落ちるわよ!」とか言ってくれるわけです。それを上司に説明すると、「おぉ!上手くいくのか!」ということになり、部下のプレッシャーも無くなりハッピー。
全ての人間が占いを信じるようになれば、ストレスはなくなるのです。信じるものは救われるのです。とか、宗教っぽいことを考えてた。
自分のアイデアを書いた紙を、写真に収めておくべきですね。日記に載せれねー。
終わったあとは、親睦会に参加して、朝帰りでしたとさ。
検索会議といえば、豪華な Yahoo! JAPAN さんからのお土産が定番になっています。今回のお土産は、以下の通り。
・オライリー袋
・オライリーボールペン
・Yahoo! JAPAN 袋
・ノート
・クリアファイル
・ワイングラス (2個)
・ジャンパー
・ポロシャツ
・変なトランプ (HACKER'S DECK)
(゚Д゚)ウマー
ちなみに、今まで頂いたお土産は、全て未開封で押入れに置いてある。みんなが忘れたころに、オークションに流すとかは考えていませんよ!限定品っぽいものは、使うのをためらっちゃう。
【関連情報】
・Yahoo! HACKS終了! (Academed!A)
http://blog.academedia.jp/?eid=346412
・Yahoo!検索 スタッフブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/yjsearchblog
・Yahoo! Hacks (oreilly.com)
http://www.oreilly.com/catalog/yahoohks/
2005年09月03日
メディア情報処理専修コース(2)
メディア情報処理専修コース の 自然言語処理技術 の2日目は、 JUMAN/KNP と GETA のお話。
どちらも使ったこと無いソフトでしたが、とてもいい!
JUMAN の形態素解析に惹かれた。なんか、非常によい結果を出しているような気がする。 MeCab 0.9 をずっと待ってるのだけど、とりあえず JUMAN を使って遊んでみようかな。
GETA は、汎用連想計算エンジンというものですが、要は類似文書を探すシステムという理解でいいんじゃ無いかと思います。文書分類もできるようですが、今回の実習では触りませんでした。
ベクトル空間モデルを用いて検索をかけるわけですが、どうしても理解できないことがあったので先生に質問した。理解できなかったのは、ベクトル空間モデルを用いたシステムでは、検索するキーワード数が少ないと、小さい文書(ベクトルの次数が小さい)ものしか見つからないのでは無いか?と。
答えは、そのへんを正規化するのがキモとのこと。当たり前といえば当たり前。
この話を聞いていて、「類似文書 = 関連文書」というわけでは無いのだな。とやっと理解した。いままで、同様に扱っていたのだけど。類似文書は関連文書になり得るが、関連文書は類似文書になりえないということ。もちろん、人それぞれの定義があると思うので、一概にそうとは言えないかもしれないけど。
期待しているのは、ニュースの中で「類似ニュース」の集合というと、各ニュースサイトに配信された通信社のニュースが集まっていることかな。要は、各ニュースサイトが取材したわけではなく、通信社から配信されたニュースを編集しただけの集まり。「関連ニュース」は、あるニュース(事実)の経過や原因の集合。
Google の「関連ページ」には、似たページが表示されるわけでは無いのは、上記からわかる。実際のところ、どういうアルゴリズムかわからないが、同時にリンクされているページを引っ張ってきているのでは無いかと思う(もちろん、内容の類似度もスコアに含むだろうが)。
ある文書の集合の中から、重要そうな文書を引っ張ってくる方法を考えてみたいのだ。もちろん、重要度は、人それぞれだが、機会が何らかの理由をつけて、重要そうな文書を引っ張る仕組みを。とりあえず、あるキーワードを入れた検索結果のスコア付けの方法を詳しく調べなくては。
話がそれた。
2日目はそんな感じ。3日目は、体調を崩して参加できなかった。アンケートだけでも、郵送しておこう。
今回の滞在では、東横イン京都四条烏丸を利用しました。となりの施設が明るすぎです。
【関連記事】
・メディア情報処理専修コース(1) (2005年08月29日)
【関連情報】
・自然言語処理のためのリソース
http://www.kc.t.u-tokyo.ac.jp/nl-resource/
・汎用連想計算エンジン GETA
http://geta.ex.nii.ac.jp/
2005年08月29日
メディア情報処理専修コース(1)
メディア情報処理専修コース の 自然言語処理技術 の講習を受けるために、京都に来ています。片耳がほとんど聞こえないので、不便なことこの上ないですが。
病院に行っていたので、ギリギリ電車に乗れました。田舎なので、電車は 30分に1本 しか来ません。自動改札じゃなくってよかったです。切符を買わずに乗って、電車の中で買った。
和歌山駅でいったん降りて、ここからは Suica で支払い。関西では ICOCA ですが、相互利用ができますので。ぜーんぜん使っている人を見かけなかった。もちろん、京都でも見かけない。東京だと普通に使われてるのになー。
ともあれ、京都に 11:58 に着きました。途中で私鉄に乗り換える方が良かったとおもうのだけど、迷うと嫌なので JR で京都まで。乗車運賃は、結構するのね。本を読んでいたので、結構短かい感じだったんだけど。
京都からは、地下鉄に乗り換えて 京都大学 に向かう。地図の見方を間違えたかな。市営地下鉄の丸太町から歩いていったんだけど、かなり距離があった。しかも暑いし。
京都大学は、筑波大学と違い華やかでした。教育革命に反対だか、なんちゃらの賠償やらの看板がいっぱい。看板を撤去しろという警告書が張られていたけど、やっぱりそのまま。次から設置する場合は、代表者の連絡先を書いておけ!と書いてた。設置に許可を取る必要が無いのかな。
受付を済ますと、ファイルをくれた。中には、講習で使う全ての資料が入っているようだ。参加者の名簿も入ってる。名前と所属(勤務先)が丸わかりだ。工学系よりも言語系の方が多い感じ。某G社なんてのも。
講習は、実習中心みたいです。もう少し理論的な話を聞きたかったけど、やっぱり「使って何ぼ」ですかな。1日目最後のマイニングの実習は、アレヨアレヨと流れてしまった。
とはいっても、さわりにはよい感じ。興味も持てたので、後ほど色々試してみるつもり。
懇親会は、寒くなってきたので少し早い目に抜けた。
帰りは、京阪電車に乗って帰ってきた。ホテルは四条なのでちゃんと降りる。徒歩 1分 とか書いてあったんだけど、さっぱり見つからない。よく見ると 「地下鉄四条駅, 阪急烏丸駅」から徒歩1分らしい。ヽ(`Д´#)ノ ムキー!! 駅違うやんけ。
あーあ。明日も歩かねばならんorz
【関連情報】
・メディア情報処理専修コース 自然言語処理技術
http://seminar.media.kyoto-u.ac.jp/course/nlp.html
2005年07月20日
セマンティックウェブとオントロジー研究会
データを効率的にやり取りできるであろう、メタデータの興味があるので行ってきました。
とりあえず、神保町駅前の地図を見て歩いたらまるっきり逆でした。悲惨。地図を見間違えたのか、地図が間違えているのか確かめませんでした。このおかげで、1時間の遅刻ですよ。位置情報の話を聞きたかったのにorz
会場は、国立情報学研究所なんですが、めっちゃきれい。でも、毎日居ると飽きちゃうかも。
さてさて、研究会が行われていた会議室なんですが、混みすぎです。事前登録が不要と書いていたので、少ないかと思ったらめっちゃ多かった。椅子が足りて無かったですし。スクリーンやスピーカーも前にしかなかったので、後ろの方はつらかったんじゃないかなー。
研究会ということもあり、ちょっと自分が求めているものと外れていたかなぁ。悪いわけじゃなくって、自分に合わなかったという感じ。
ライトウエイト・メタデータの応用事例とその可能性
メタデータは、あふれかえる情報を効率的に入手できる反面、それ自体があふれかえる可能性が高いということを考えさせられた。まだまだ情報の取捨選択を効率的に行うツールが出ていない感じ。それと Topix を思い出したのでモチベーションが上がった。
サーベイ Blog研究の現在 2005
面白かった。まだまだ自分が知らないことも多い。コメントがつきやすいキーワードは、ホットワードという考え方がすばらしいと思った。あとは、研究といっても正面から研究している事例はあまりないんだなぁ。というのも。
未踏の成果発表会もこれくらい人が集まればいいのに。とか思ってしまった。広報次第かな。
【関連情報】
・第10回セマンティックウェブとオントロジー研究会
http://www.jaist.ac.jp/ks/labs/kbs-lab/sig-swo/programs/A501.htm
・ライトウエイト・メタデータの応用事例とその可能性@人工知能学会 研究会
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003614.html
・サーベイ:Blog研究の現在 2005
http://www-kasm.nii.ac.jp/~i2k/research/archives/001316.html
2005年05月28日
Blog Hackers Conference 2005
27日は、御茶ノ水で Blog Hackers Conference 2005 があったので行ってきました。直前まで渋谷にて用があったので、少々遅れてしまった。
なんつーか、混んでいた。受付というのが無かったので、応募者よりも来ていたのではないかと。
レポートは、他の人のを見ていただくとして(たつをの ChangeLog etc...)、思ったことや考えたこと。メモったこと。
Keynote Speech (miyagawa さん)
bulknews.net の RSS へのアクセス数が、うちの CEEK.JP NEWS の RSS へのアクセス数の約50倍!しかも、サーバ1台で捌いてる。
ブログでアサマシマイニング (たつを さん)
相互情報量というのを初めて知った。今回のアサマシマイニングは Amazon を対象にしていたけど、他のアフィリエイトでもやると面白そう。どうやって情報を引っ張ってくるかが問題だけど。
ニュースキャッチャーBloghack (橋本大也 さん)
ニュースのタイトル変更履歴は面白い!CEEK.JP NEWS でもとることにします。ちなみに、タイトルの変更だけではなく、公開されてすぐ削除される記事も多いです(特に通信社系)。
故意にオチたら (にぽたん さん)
memcached を知った。帰ってきてから Yappo さん に DBIx::QueryCache が早く完成したらいいなー。みたいな事をメッセでお願いした。元ネタを読んでいたのでかなり笑えました。笑いは、狭いほど笑える。
全体的に皆さんプレゼンが上手いです!ぼくもあんなふうに上手くできればなー。と。
うけ狙いという批判もあるようだけど、僕は、いいんじゃないかと思う。対象がちゃんと絞れているなら、技術的なトーク中心でもいいだろうけど、なんとなく会場に居る人は技術系の人ばかりでは無かったと思う。ということは、聞かせるきっかけが必要で、それは「笑い」と思っとります。
同時に、少し思っていることなんだけど、あと1年もすれば、「ホームページを作る」が「ブログを作る」に変わっていると思う。言葉の意味も変化しているということ。
ウェブページを作る -> ホームページを作る -> ブログを作る
てな流れ(どれも同じ意味を指す)。同時に、以下の流れが起きているのではないかと。
BBS(IRC) -> ウェブブラウザ(HTML) -> 専用クライアント(RSS / XML)
なんか、昔に回帰しているような気がしないでもない。どうなるんだろう。
ということを考えながら、帰路についてましたとさ。もうちょっとで最終のバスに乗れないところだった。つくばセンター行きは、混みすぎだって。やばいやばい。
【関連情報】
・Blog Hackers Conference 2005 (Blog Hacks)
http://hacks.bloghackers.net/archives/2005/05/blog_hackers_co_1.html
2005年05月15日
東工大に行ってきました
14日は、東京工業大学すずかけ台キャンパスでオープンキャンバスをやっていたので遊びに行ってきました。なんと、同時に学園祭が行われていますし。
一緒に行った方は、電気通信大学の大学院生である もぶろげっと の中の人。この方、就職の内定が出たらしいので、その祝いも兼ねて。
寝坊したおかげで、予定より1時間ぐらい遅れましたが、東工大のすずかけ台キャンパスに無事着きました。つくばから、バスと電車で2時間半ほど。東京から大阪くらいですな。
(´・ω・`)ショボーン
なんか、オープンキャンバスと思えないほどの静寂を保ってるのですがorz 学園祭の模擬店は、5つほど出店していました。今回は blogWatcher の奥村研究室訪問が主目的だったので、模擬店は行ってないです。
さて、肝心の奥村研ですが、研究室にたどり着くまで非常に時間が掛かりました。学内で PHS を使ってネットにつなぎ調べるというダメっぷり。素直に、学生さんに聞くべきでしたね。
奥村研では、色々なお話を聞きました。blogWatcher のことや PRESRI-J/E のこと、研究室のこと、麻雀実況システムのことなどなど。途中からは就職の話やらなんやら。僕も東工大に行ける可能性が0ではないので、真面目に聞いていました。
学園祭で大音響が使えないのは、実験器具に振動を与えるからです。
なーんてこともおっしゃってました。面白いなぁ。
東工大すずかけ台キャンパスは、企業の研究所のような感じでした。日常は、もうちょっとがやがやしているのだろうか。でも、研究室の中はがやがやしていて、そとは静かだったのでなかなかよさげ。
ということで、東工大はよさそうです。
【関連情報】
・オープンキャンパス & IPAX2005 のお知らせ (blogWatcher開発日誌)
http://www.lr.pi.titech.ac.jp/blogwatcher/blog/archives/000020.html
2005年03月13日
アート・ミーツ・メディア : 知覚の冒険
12日に東京に行ってきたのは、アート・ミーツ・メディアに行くためでした。ということで、その感想でも。
なんつーか、自分が実現したいなぁ。と思ってたのが、すでにありました。やはり、自分は狭い価値観しかないようだ。もっと範囲を広げないと。実のところ、これらの内容を 未踏ユース にだそうかとまで考えていたので、調査不足も甚だしい。
キャン・ユー・シー・ミー・ナウ?
オンライン上の都市にアクセスした鑑賞者が、GPSを持った現実の都市を動き回る追跡者に捕まらないように逃げるプロジェクト。
こんなのがあるなんて全然知らなかったので、実際には参加していません。参加の様子がビデオで流れているのが見えました。自分が考えていたのは、現実都市を足で動くのだけど、ヘッドマウントディスプレイで仮想都市を動いているように見せる鬼ごっこです。仮想都市での鬼ごっこなので、現実に自分の居る場所はどこでも参戦可能。ただし、仮想都市では目の前が道なのに、現実都市では目の前が川。なんて事が起こりえますけど。
実際に動く人だけではなく、マウスで操作できる人が参戦する。というのが面白いと思った。
フリークエンシー&ヴォリューム
自分自身がチューナーのツマミになって、ラジオとか無線が聞けるプロジェクト。
今回は、テレビとラジオが聞けました。横に動けば、聞ける周波数帯が変わって、前後に動けば音量が変わるという感じ。もちろん、複数人が入ると、同時に流れます。なんつーか、表示画面がかっこよかった。
レジブル・シティ
スクリーンに映された都市を自転車で走ることができるプロジェクトです。
入力デバイスが、実際の自転車だったのがよいよい。現実世界での動きが、仮想世界で実現されるという感じかな。というか、めっちゃ欲しい。現実のサイクリングもいいけど、世界中の都市を映す、仮想都市をサイクリングしてみたいな。展示では、映し出されているのは、建物ではなく様々な文字でしたが、実際の建物が 3D で映されるとかっこいいなぁ。
とまぁ。特に気になったのを3点挙げてみました。
休日だったこともあり、人がいっぱい。1時間半待ちとかありえないし(待つの嫌いだから飛ばした)。平日に来るべきだったなぁ。と後悔。
考えてみると、現実なんてものは、とても不安定なものだと思う。重さや違和感を感じさせないヘッドマウントディスプレイがあるなら、現実世界での動きが仮想世界でそのまま動けば(ヘッドマウントディスプレイのなかで再現されれば)、何の違和感もなくなってしまう。見えているのは、仮想世界だというのに。マトリックス!
【関連情報】
・アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/art_meets_media/index_j.html
2005年03月06日
検索会議 〜 お土産
今回も大量のお土産をいただいた。写真をクリックすれば、大きい写真がご覧になれます。
・日経パソコン
・Yahoo! オークション始めてガイド
・Yahoo! ウォッチ (2004 Winter って書いてある)
・Yahoo! マウス
・Yahoo! バック 大 小 (小さいヤツの中に後3つ入ってた)
前のヤツもすごかったけど、今回のもすごい。前の谷内は、もったいなくて押入れに眠らせてる。もっと、積極的に使うべきだなぁ。
テーブルの上には、お水が置いてあった。一気飲みしたおかげで、すぐなくなっちゃったけど。
【関連記事】
・Yahoo! JAPAN からのお土産 (2004年10月29日)
検索会議 〜 プレゼンテーション
Example. 10B documents
・20K/doc
- 200T bytes
・Crawling once a day:
- 8640 seconds / day
・Bandwidth needed:
- 20G bits / second
・Searching in parallel:
- 1M docs/machine: 10000 machines
・Response time:
- less than 100ms
Ranking Matching Results
・Test
- Body
- Title
- Meta text
- URL words
- Anchor Text
・Proximity
- phrases
・Links
・Language
・Region
- English: US, Canada, Australia, South Africa, ...
Spam
・Intentionally try to mislead the search engines
- Keyword spam
- Invisible text
- Link spam
メモ的なものなので、説明は省略です。最初のは、例えば100億ページのサイトをクローリングしたら?という話題です。あと、3つしかないのは、これらが特に興味を持って聞けたからです。
検索会議 〜 全体
5日には、検索会議があり行って来ました。
寒いなぁ。と思ったら、雪が残ってやがる。そりゃ寒いなぁ。
もう1つ用事があって、打ち合わせをやっていたのだけど、熱が入って気づいたらあわわ遅刻の寸前。土地勘が無いので、ここは、一緒に行く方に着いて行く。
会場は、六本木ヒルズのアカデミーヒルズ40階でした。前回は、49階の Yahoo! JAPAN 会議室だったような気がするんだけど、今回は、朝から夜までやっていたので、会場変更かな。
第一部 事前課題の発表
多かった投稿
・なにもしない検索 → 検索しなくても検索結果を
・究極のデスクトップサーチ
・海馬検索 → 頭に電極
新しい情報で検索
・1ショット検索 → 写真から検索(写真を検索ではない)
・位置リスク検索 → 今居る場所は危険?
・潜在意識下検索
新しい検索結果
・究極の検索
・シックセンス(五感検索)
特定用途向け
・なくした鍵を見つけます検索
・萌えっ子検索
百つながり
・100日 → YappoLogs
ブログとの連携
・1位検索 → 自分のサイトがどのキーワードで1位?
・価値観検索
勝手に究極な設定
・タイムマシン検索 → タイムパラドックスは発生しない!
今回は、少し多め(?)に紹介なさってました。『1位検索』は、検索会議の休憩中にちょっと実装したので、そのうち公開します。そんなに難しい事しているわけじゃないけど。
第二部 Yahoo! Inc のプレゼンテーション
まずは、MySQL エバンジェリスト の方のお話。当然、MySQL の話ではなくって、Yahoo! の話。エバンジェリストというだけあってか、どっちかっていうと機能の紹介という感じかな。英語が早くて、通訳が無かったら無理だった。
次は、エンジニアの方の話。検索エンジンの仕組みや作り方の話をしちゃうぞー。ってな感じだったような気がする。パワーポイントの内容の一部は、別のエントリーに書きます。こちらの方は、聞きやすい英語でした。とはいっても、全部理解できているわけではないけどorz
第三部 検索サービスの未来を考える会議
毎回恒例の会議。今回は、 Yahoo! のデータベースと [ ] の情報を用いて、[ ] を実現するサービス。このサービスは、急激にユーザーを伸ばしました。みたいな内容。
Yohoo! のデータベースと GPS 位置情報 を用いて、知らない人とご飯を食べにいけるサービス。
を提案しておきました。まぁ。ありきたりなんだけど、ポイントは2点。
・位置情報から店のデータを探す → もう実現されてる?
・事前に登録した blog の最新エントリーより最近の精神状態を分析
ハイテンション同士で食事とか、生きる意味を見失った方同士での食事が可能になります。どっか、作りません?技術的な部分は、全然わかんないけど。
個人賞受賞者の方のサービスは、Yahoo! Disucation というタイトルでした。自分の意見や他人の意見を視覚的に表現するシステム。考え方別に分けて、表示みたいな感じ。世の中は、視聴的な表示を求めてるっぽいな。もう、テキストでの表示は、飽き飽きだと。
終わった後は、皆さん、名刺交換をなさってた。僕は、名刺が切れていたので動かないことにしたorz
打ち上げみたいなのにも参加した。ビールを飲んだおかげで、記憶が怪しい。覚えているのは、聞こえてくる会話の半分くらいが、英語だったこと。あまり英語が話せないのは、じれったいなぁ。
RSS のビジネスモデルはありますか?
それは、ギャンブルだ!
こんな内容が流れていたような気がします。
2005年02月21日
未踏ユース成果報告会 〜懇親会
2日目の発表が終わった後は、未踏ユースの懇親会がありました。参加費だけで動いているので、私的な懇親会ですね。
学生にしては、ちょっと会費が高かったので、高そうなものから食べました。とりあえず、寿司を大量に確保。その後、ビールを確保みたいな。成年しているのでアルコールも飲めます。でも、あまり飲めません。帰りがあるので、死ぬほど飲むわけにはいかないのですよ。
今回の採択者の中に、高校2年生の方が居たので、筑波大学のAC入試のすばらしさを伝えておきました。AC入試(AO入試)って、まだまだ認知度が低いんだよね。6月くらいには、全国の国立大でAO入試を実施する大学がわかるから、ぜひ調べてくださいね。と。
懇親会に、某U社(以前に、社長の方とお会いしたことがある会社)のエンジニアの方が居て、あー。CEEK.JP の人や。と指をさされました。ちょっと秘密にしてコソコソしておこうと思っていたのですが、やっぱり、自分のサイトを知っている人が居るとうれしいものですね。
ちょこっとだけ、名刺交換。透明の名刺は、なかなかいけるようです。裏表が逆じゃなかったらなorz
1日目の発表で気になっていた、「携帯電話から遠隔地のコンピュータを操作するシステムの開発」のプロジェクトの方と偶然出会う。というか、話しかけられました。単なる VNC かと思っていたら、なんと SSH でログインとかできるらしい。めっちゃ欲しい!と思ったんですが、自分の機種は、対応機種では無いらしい。がっくり。近々(?)、有料アプリとして公開されるらしいです。
アルコールを注いでいる時間帯って、あまり記憶に残らないんだよね。だめぽ。
2次会に行く人もいたのだけど、筑波に戻らなくてはいけないので、そのまま帰宅。帰宅の方法も、駅までバスか歩きかがあったのだけど、歩きを選択。むっちゃ寒かった。歩きを選択したのは、私たちのほかに OSASK の方のみ。
帰り道に、OS のネットワーク部分の実現って難しいですよ。という話を聞いた気がします。他にも、OSASK よりも SoftEther の方が、ファイルサイズ大きいやんけ。という話も。
つくばセンターまで寝てました。つくばセンターからのバスは、目の前で出て行ってしまったので、タクシーで帰りました。
2005年02月20日
未踏ユース成果報告会 〜発表
もちろん、発表を聞きにきたのでちゃんと聞きました。でも、眠かったおかげであまり聞いてませんでした。ごめんなさい。
人間の第六感を模倣した夢見る計算機の開発
九州大学院の島田敬士氏のプロジェクトです。人間の夢見る構造を、現在の計算機を用いて再現しようという試みでした。はしょって説明すると、色彩情報と輪郭情報を抽出して、組み合わせて新しい映像(画像)を作るという感じです。デジカメとかのバンドリングさせれば面白いよね。みたいな話をしていたと思う。実用という形では、難しいところがありそうだけど、昔はやった『癒し』路線でいけないかな。
スケッチベースの草花のモデリングシステムの開発
東京大学大学院の井尻敬氏のプロジェクトです。よくわからなかったけど、すごかった。あんなにきれいに再現できるものだと思わなかった。
もっとちゃんと聞けばよかったorz
多人数P2Pネットワークを利用した新たなネットワークゲーム
神戸大学の朝倉淳氏のプロジェクトです。P2P特有の面白さが出るゲームを作ろうという試みでした。特徴としては、ヤードリンクというシステムを挙げることができます。これは、個々のユーザ(ノード)が自分のヤード(フィールドの一部)を作ることができ、全てのユーザは、このヤードのつながりを行き来するという感じです。技術的な話よりは、ゲーム性の話が多くって、僕みたいな素人には聞きやすいプレゼンでした。実は、昼食をご一緒させていただいて、ノードの近さ(IPアドレス帯)も反映できたら面白そうですね。という話をしたような気がします。
メールによる懸賞応募システムの開発
関愛氏のプロジェクトです。僕は、てっきり女性かと思っていたのですが、男性でした。すみません。題からは、未踏という新規性が無く、ちょっと注目していたプロジェクトでした。システム的には、レンタルサービスを考慮して開発を進めていたようです。様々な、抽選方法に対応しているなど、汎用性がありそうなシステムでした。5月くらいからの商用化を目指しているらしいです。マーケティング要素を何らかの形で入れればよさげ。
アニメーション(人工画)向けの超低損失動画圧縮の開発
美濃加茂高校の星月優佑氏を中心とするプロジェクトです。アニメーション向けの動画圧縮技術の開発といったところでしょうか。いったい、普通(?)の映像とアニメーションの違いってなんじゃい。とか思ってたんですが、大きな違いとして、フレームごとに変化しない面積が結構ある。てことでした。言われてみればそう。JPEGで圧縮すると、粒々になっちゃうようなのが滑らかですばらしい!特許出願中らしいです。その関係か、技術的な話は少なめ。商用利用のみライセンスが必要で、フリーならタダみたいな、一時期前の GIF に似たライセンス形態かと思います(途中で有料化しちゃったけどね)。コーデックが出るのが楽しみ。
漫画設計支援システム「POM」の開発
函館高専の小林由佳氏のプロジェクトです。プレゼンが漫画風味で斬新だった。まぁ。漫画設計支援システムの開発なんだから、そっちの方が説得力がある。てっきり漫画を描いてくれるものかと思ったんだけど、そうじゃなくって『設計』の支援をしてくれるシステム。コマの配置とか、登場人物の配置などを支援。漫画書きたいんだけど、設計がむりぽ。な方にはいいのでは?小説を書けば、それを自動解析してコマ作成とセリフ作成まですれば、なんとなく製品化できそう。って、コアな製品だ。システムより、既存の漫画のコマの大きさの比率などを調査した資料の方がすごいと思ってしまった僕は、馬鹿ですorz
Ruby.NET コンパイラの開発
名古屋工業大学の淺川浩紀氏のプロジェクトです。国産言語の Ruby を .NET で扱える形式に変換するシステムの開発という感じです。すみません、あまりにも眠くて、意識が飛んでしまいましたorz 目が覚めると終わってた。
Rubyプログラムを高速に実行するための処理系の開発
東京農工大学大学院の笹田耕一氏のプロジェクトです。難しい話は良くわからないのだけど、国産言語 Ruby を高速に作動する仕組みを作ろうという話だと思う。なんか、すんげー早くなってたんだけど。うわー Perl に対応したのがメッチャ欲しい。あれか? Ruby に乗り換えろというお告げですかな。本家にバンドリングされるっぽいですなぁ。なんとなく。
G-rated Grid Game:G3 〜 Gridの付加価値としてのグリッドゲーム
同志社大学大学院の花田良子氏を中心とするプロジェクトです。グリッドといえば、あいた計算機能をあつめて使うというイメージがあるんだけど、このプロジェクトは、グリッドとゲームを組み合わせる。というアプローチでした。だから、ゲームしながらバックグラウンドで計算が続くんだけど、その計算結果によってゲームの展開も変わるという感じ。ドラクエみたいだった。たんぱく質の計算で実装していたみたいだけど、計算内容を簡単に変えることができる仕組みがあれば、色々なグループ(?)でグリッドができそう。乱立ですな。
やっと。書き終わった。1時間くらいかかった。
本当は、発表を聞きながらどんどんアップしていく計画だったんだけど、ネットワーク環境がありませんでした。
【関連情報】
・Industrial Cyblog
http://d.hatena.ne.jp/Blacker/
・Hossy@FlyHigh!!
http://d.hatena.ne.jp/Hossy/
・YARV: Yet Another Ruby VM
http://www.atdot.net/yarv/
未踏ユース成果報告会 〜行き
19日は、2005年度未踏ユースの成果発表会(2日目)があったので、登くんと一緒に行ってきた。
6時ごろに起きて、センターを7時に出発しようという計画だったのに、寝たのは4時半。おわっとる。めちゃくちゃ眠い目をこすりながら出発。でも、寝癖などはちゃんと直しておいた。身だしなみは重要だと思う。
予想通り、センターから上野駅まで1時間位で着く。こっから、電車を乗り換えつつ早稲田に行くわけですが、途中、都電に乗り換えるときに雪が降っていた。寒い。
都電の終点まで乗って早稲田に着いたわけですが、会場をわかってません。とりあえず、学生っぽい方々についていくことにしました。休日だというのにやたら人がいっぱいです。それもその通り、入試の日でした。そんな学生を誘うかのような日程を決めた IPA は、すばらしいと思います。
要は、迷った。ビラ配ってる人に、国際会議場を聞くも。だれも知らない。おわっとる。遊びすぎじゃないのかね?そもそも、早稲田大生じゃ無いのかもね。
行った道を戻って、現地に到着。
2005年02月13日
実委OBの新年会
12日は、実委OBの新年会をやってきました。もう引退したってのに元気元気。僕を含めて、8人でした。会場は、くぼや。
まずは、ブルーハワイサワーを飲んだ。
初めて頼んだときは、カラージーマのブルーのような透き通った色を期待してたんだけど、まぁ。絵の具みたいなのでもいいかな。みたいな。もちろん、カキ氷シロップみたいな味がする。前副委員長には、イチゴサワーを勧めておいた。
その次は、カラージーマのグリーン。
色が美しければいいと思う。全色買ってきて、並べてみたいなぁ。と思う。
んでもって、カルアミルクを飲む。
前に座っていた、前委員長が飲んでいて美味しそうだったので注文。美味しい。
すきっ腹にアルコールを入れたおかげで、ちょっと気持ちが悪くなってきたので、ウーロン茶を頼む。
すぐに酔いがさめた。すごい!
なんでも、3月になれば『忘年度会』を開くらしい。当然、4月になると『新年度会』が開かれると。
その後は、初めて前局長の家に遊びに行った。これで、毎日遊びにいける。一次会から、2人去って、2人追加されたので、やっぱり8人。
なんだかんだで、帰宅したら4時くらいだったんだけど?
2005年02月12日
広宣旅行 〜川俣温泉〜 (4)
予定より少し遅れて、目的地のふくよ館に到着。もともと予定なんて特に無いので、時間ピッタリって感じだ。
川俣温泉の場所を説明しておくと、鬼怒川温泉の奥の川治温泉の奥。川俣温泉より奥は無くって、冬は、道が切れてると思う。
田端様
表に書いてあった、歓迎の予約名がおかしい。
チェックインしたら、さっそく大浴場に行ってくる。入り口が4階で、部屋が5階で、浴場は地下1階にあるわけですが、下に下りるほど独特の硫黄臭がする。温泉にきたなぁ。って感じがする。
さて、大浴場なんだけど、湯が熱い。冷たかったら湯じゃないんだけど、しゃれにならない温度。シャワーもメッチャ熱いし。とか思ってたら、シャワーの温度調整ハンドルを逆に回しているだけだった。そりゃ、温度が下がらん。
熱い湯でも慣れれば何とかなった。いやー。慣れですね。脳内栃木県が静岡の近くだったおかげで、めっちゃ寒い思いをしたのだけど、暖かくなった。
浴場に行ったので、浴衣に着替えたわけですが、なんかサイズが大きいんだけど?歩くと、浴衣を踏んでこけそうになったんだけど?サイズを代えてもらって少々解決。
浴場に行った後は、食事。わざわざ料理の説明もしてくれた。写真を撮っておけばよかったのだけど、浴衣だったので持ってくるの忘れた。がーん。結構種類があった。
好き嫌いが多いおかげで、全部食べれなかったんだけどorz いわな酒が美味しかったような気がする。焼酎はあまり飲まないんだけど。
そういえば、誰かが僕の腕が細いよね?って言いやがったおかげで、なぜか、1年生の女の子どうしで腕相撲をすることになって、順当に、僕とすることになって、後輩が、「勝ったら総括書いてくださいー。」とか言いながら腕相撲をしたら、僕が負けましたが何か?
食事の後は、露天風呂。なんと、混浴らしい。候補に挙がっていた旅館の中で、ここだけが唯一混浴がある。そんな事情もあって、ここに決まったんじゃないか?と疑ってしまうほどだ。
ちょっと疲れてたのと、バスタオルが濡れていたこともあって、僕は、皆よりも遅れていくことにした。と、うとうとしていたら、寝てしまったようだorz あれー?みんな戻ってきてるんだけど。
こんなことで、混浴を逃しましたとさ。前局長は、青春をしてきたとか意味不明なこと言ってるし。
皆が戻ってきたところで、軽く飲む。前局長のありがたいお話を聞く。また、軽く寝てしまったおかげで、大事なところを聞き逃したようなんだけどね。うー。疲れてるみたいだなぁ。
後半は、めっちゃ目が冴えていた。目。よりも頭が冴えていたかもしれない。中途半端に寝不足で、不定期に睡眠をとった後は、なぜか頭が冴える。
飲みもお開きにした後は、僕だけ露天風呂に入っていないので、もったいないから入ってくることにする。皆を誘ったのに、誰も来ないorz いいさ。午前2時に1人で入ってきてやる。
階段を下りるのが大変でした。
まずは、外の露天風呂に入ってみる。深夜のおかげか、ライトアップされてない。雪がめちゃくちゃ降ってる。雪の塊を露天風呂に大量に入れてみたりした。髪の毛を少しぬらしてみたら、凍った。うひょー。氷点下だ。雪見露天っていうか、雪被り露天みたいな。
次は、1つ上がって岩風呂に入ってみる。こっちは、独特の硫黄臭がきつい。微妙に屋内なので、髪の毛が凍るということは無かったけど、こっちの方が体によさそうだった。
どっちも、外にある関係か、湯が熱くなく暖かかった。長い階段を上ると、ちょっと体が冷めてきたので、大浴場にも寄り道。
部屋に戻ったら寝た。多分、午前3時ごろだったと思う。
朝が来た。午前7時に目覚ましを合わせていたので、それで目が覚める。はじめは、何が鳴っているのわからなくって、目覚ましが鳴り終わった後に、それが目覚ましであることを確認した。
誰も起きてないんだけど?
誰も起きてないし、朝食まで1時間くらいあったから、大浴場に行ってきた。こういうときこそ露天風呂に行けって感じだけど、寒そうなのであきらめた。よく考えれば、深夜より暖かいだろうに。
戻ってきても、まだ寝てるんだけど?
浴衣がうっとうしいので着替えることにした。僕は、きっと浴衣の効用がわかっていないんだろう。なので、朝食は、僕だけ浴衣じゃない。ってことになるんだが。
8時から朝食なので、行ってきた。ちゃんと皆で行ってきた。カメラも忘れずに。
やはり、料理の説明をしてくれる。うひょー。
朝食の後は、部屋に戻って帰り支度。かと思いきや、温泉に入ってくるだって。
英語のニュースを観ながら待つことにした。何はなしてるのかわからないんだけど?燃料電池の話だったと思う。
10時にチェックアウト。車の雪かきをして、2日目がスタート。
【関連情報】
・奥鬼怒・川俣温泉 ふくよ館
http://www.fukuyokan.com/
2005年02月08日
広宣旅行 〜川俣温泉〜 (3)
日光の社寺の観光を終えて、次は、今回の旅行の目的地である、川俣温泉を目指すことに。
とか思ったら、いきなりトラブルが。駐車場を出るときに、信号を見間違えたのか、先導するはずの相手の車が、先に行っちゃった。どうせ、同じところを目指すのだからということで、そのまま出発。
とか思ったら、いつまでたっても、相手の車が見つからない。とりあえず、スーパーの駐車場で止まって、相手の車に連絡することに。なにやら、予定の道路に乗っていないようだ。そりゃ、いつまでたっても出会わんわな。
待ってる空き時間を利用して、僕は、スーパーの ATM でお金を引き出してきた。店内の広告(?)を見ると、ただいま手数料無料(土曜は午後2時まで)とか書いておる。時計を見てみると、2時10分だ。終わってる。しかも ATM もおわった仕様だ。1万円単位でしか出せなかった。
無事スーパーで合流して、こっちが先導で再スタート。とりあえず、ご飯を食べようね。とうことで、昼食の場所を探すもののなかなか決まらない。次第に、チェーン店が無くなって、やばいんじゃね?とか思ったところで、ラーメン屋。
昼の営業時間は、午後3時までとのこと。時計を見ると、午前3時5分だ。営業中って書いてたので、かまわず入ってみたら、ちゃんと営業してた。
ネギ味噌ラーメンと餃子を頼む。アサリ塩ラーメンとかいう、変わったメニューがあって、ちょっと惹かれたんだけど、ネギラーメンがめっちゃ食べたかったので、断念。となりの、前パンフレット部門長が食べていたのスープだけもらう。アサリの味がする。
ラーメンを食べ終わったところで、温泉に向かって再出発。先導は、相手の車。
相手の車が先導してくれて良かったことが1つ。こっちの車の地図は、10年前くらいなやつなもので、とある交差点が地図になっていなかった。左折するのが正解なんだけど、なんとなく、こっちが先導していたら直進していただろうと。思う。
途中で感動的な道路標識を見つけた。交差点のようになっており、どの道が何号線か書いているんだけど、全部 R121 だった。感動。写真を撮っておけばと、後悔。
順調に行けば、5時半くらいに着くかと思っていたのだけれども、徐々に辺りが暗くなるとともに、軽く雪が降ってきた。そりゃ、奥地ですもんな。
先導の車が、ノーマルタイヤで、どこまでいけるものかと思っていたのですが、やはり到着は無理でした。ということで、残り 15km くらいのとこころで、チェーン装着。
いやー。寒い寒い。寒かったので、僕は見てるだけだったけど。こんなことになったのは、脳内栃木県が静岡県の近くだったから。もちろん、防寒着を十分に準備していない。おわっとる。
左のタイヤにチェーンをつけるのには、かなり手間取ったのだけど、右側につけるときはすごくスムーズに装着できた。宣伝文句には、スピード装着55秒みたいなことが書いてあったので、あながち嘘じゃないなぁ。と確認。
但し、練習が必要です。
って書いてればな。初めてだと多分無理だね。
こっちの車は、スタットレス+栃木出身の運転手ということで、そのままの状態で。
再スタート後も、相手が先導。よく考えると、こちらが先導するべきだったかもしれない。まぁ。チェーンが外れないか確認する意味でも、こういう順序でよかったのかもね。
除雪車の運転手がかっこいいと思った。やはり、プロは違うなぁ。
結局のところ、到着は6時過ぎとなりました。
2005年02月07日
広宣旅行 〜川俣温泉〜 (2)
日光の社寺で観光。もちろん、有料の区域には入らない。とりあえず、前会運局長に記念の電話をしておく。オレオレ詐欺みたいな電話だったような。
無料でまわれるところということで、神社に向かって歩く。雪がいっぱい。というか、微妙に溶けているので、靴が濡れそうな濡れないような。という中途半端な状態になる。
雪がいっぱいあるので、投げるのは必然。みたいな感じで、投げる投げる。手が冷たくなった。
皆がおみくじを引いているときに、僕は、御神木を眺めていた。何かを感じ取ることができたのだろうか。
人生の意味と、そしてこれまで人類が築き上げてきた歴史の本質を悟った気がした。自分が今やるべきことを知った気がした。
少なくとも、こんなものは感じなかった。
戻るときに、五重塔の前で記念撮影をした。撮ってくれた方があわてていたので、ちゃんと撮れているかは微妙。
みなが疲れてきたと言うので、休憩所で休む。無料休憩所目当てで行ったのに、閉まってるorz 隣の、変な売店であんみつを食べておいた。見たいものがあったので、皆より早く外に出ることにした。
見たいものってのは、登るときに気になっていた塀。普通の人なら絶対に気にしないであろうものだけど。同じ塀の中に、それぞれ民家があるのが気になってしまった。
ということで、近くの参拝券を売っているところにいって聞いてみた。住職が住んでるんだと。納得納得。
後は、神社と寺が一緒に並んでいるのも気になったのだけど、後ほど調べるということで。
日光の社寺の観光は、こんなところ。
児童遊園地という名の、普通の公園に行く。雪合戦と雪だるま作りをする。雪だるまは、作りかけのが残っていたので、それに追加するような感じ。
という感じで、日光の社寺周辺の観光は終わり。
【関連情報】
・この日記はやばいなあ (登 大遊@筑波大学情報学類の SoftEther VPN 日記)
http://d.hatena.ne.jp/softether/20050203#p2
広宣旅行 〜川俣温泉〜 (1)
5日〜6日は、広宣旅行ということで栃木県に行ってきました。学実委関連で、旅行に行くのはこれが初めてです。
うれしいことに、この旅行計画は、全て1年生が立ててくれました。とはいっても、押し付けのような気がしないでも無いですが。
7時に集合なのですが、その前に車を出してくれる方々が迎えに来てくれます。ということは、少し前には家の前で待っていなくてはならないわけ。当然のごとく、寝坊。寝たの3時だったしね。起きたら、6時55分だった。急いで準備して、家を出ると、すでに迎えの車が来てた。
遅れて申し訳ないと、車に乗ったものに、1人足りない。僕以外にもお寝坊さんが居る模様。待っても起きないので、前局長が主催者に、起きてない人が居るので、少し遅れます。みたいな電話を入れる。
へ?吉田さんですか?
といった回答がorz ポジションは決まっているようで。
同乗のもう1人の方が、お寝坊さんをたたき起こしに行ってくれた。ということで、少々遅れながらも、集合場所に到着。
主催者から、旅行のしおりを渡される。準備品などが書いてある。もう、集合してるんだけどな。何々?『忘れ物があったら途中で買いましょう』みたいな、大人な言葉も書いてあって、かなりグッド。
朝マックから始まるということで、朝食はマクド。僕は、コーラから始まる。コーヒーはおかわりできるらしい。コーラはできない。おわっとる。
高速道路を少々利用する経路で行くことに。
栃木IC →(東北自動車道)→ 宇都宮IC →(日光宇都宮道路) 日光IC
栃木ICまでは、一般道で行くことに。前局長の実家の関係で、スイスイ進む。思ったよりも早く、高速道路にのることができた。
都賀西方PAでちょっと休憩。僕は、コーラ(500ml)を購入。万全の体制で。
スイスイ進むわけですが、途中でもう1台の搭乗者から電話がかかってくる。
どこのインターチェンジで降りるんだっけ?
運転手の前局長に尋ねて、宇都宮ICで降りて日光宇都宮道路に乗換えですよ。と答えておく。その後、もう1台の車が、先導していた私たちを抜いて、宇都宮ICと違うところで降りる。あれ?違うやんけ。とか思いながらも、一緒に行ってるわけだから続いて降りる。コンビニ停まって、向こうの運転手はこういうわけです。
つーか、すでに宇都宮IC過ぎてるやんけ。
と。地図を見て確認。確かに過ぎてる。ナビゲーションしてたのは、僕だ。というか、ダレも気がつかなかった。ということで、責任転換をしておく。
降りたところは、矢板ICってところ。こっちの地図は、10年前の地図なので、向こうの車がこの先先導してくれることに。
途中まで先導してもらって、また先導を交代。すると、またトラブルが。間違えて、右折専用に入ってしまったので、急に直線専用にかえて進んだおかげで、はぐれてしまった。ので、連絡を入れると。どっかで待ち合わせすることに。
寺でいいんじゃね?
と、僕が言うと、同乗のほかの人が、寺なんかいっぱいあるやん。とか言いよるので、んじゃ、公園にしよう。とかいったら、また同じようなことが。結局、日光駅へ。ということで、まとまる。
日光駅に向かって走っていると、5分後くらいに、なぜか前の車が、はぐれた車になってる。すげー。先導してくれているので、ついていくことにした。
日光駅には、とまらずそのまま日光社寺に到着。
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