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2004年06月25日
2004年度第1回未踏ソフト公募結果
IPA は、23日に2004年度第1回「未踏ソフトウェア創造事業」採択プロジェクトを発表しました。2004年度から、随時に公募を受け付け、年度で2回の審査を行い、それぞれ採択プロジェクトを決定することになったようです。
第1回の審査では、328件の応募があり、最終的に40件採択したようです。採択者は、学生・大学院生が全体の42.5%を占め、企業従事者が30%、大学・研究機関従事者が20%、その他が7.5%となっています。また、採択者の平均年齢は30.5歳です。
さて、僕が個人的に注目したプロジェクトを発表w
・世界規模ソースコード検索エンジンの開発 (高林 哲 / 独立行政法人産業技術総合研究所)
・人々の情報収集効率向上のための基盤ソフトウェア開発 (近藤 秀和 / 早稲田大学)
・ウェブアプリケーション (Apache/Perl) 統合開発環境の開発 (奥 一穂 / 株式会社モビラス)
(敬称略)
てか、1人も採択していない PM もいるし、、、
【関連情報】
・2004年度第1回未踏ソフトウェア創造事業 公募結果 (IPA)
http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2004mito1/koubokekka.html
2004年06月25日 02:00 | News
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コメント
まあ坂村たんとこは応募一件だしね…….
投稿者 Takashi : 2004年06月25日 02:37
なんかかわいそうだなぁ、、、
投稿者 ceekz : 2004年06月25日 03:51
だいたい,
公募対象プロジェクト:
組込みシステムのためのミドルウェア
本プロジェクトは、応募者は最高のプログラミングスキルを持ち、それによって最高品質のソフトウェアを創作する責務を荷い、プロジェクトマネージャ(PM)は応募者が創作したソフトウェアに対する普及・実用化に対する責務を荷うという、PMと応募者の間の共同プロジェクトと考えている。公募対象となるソフトウェアの条件は以下の通りである。
1. ソフトウェアの分野は問わない。できるだけ多くのユーザが予想される一般的かつ基盤的なものが望ましい。
2. 創作されるコードに対して極めて真っ当であるという着実さ、または芸術的美しさが感じられるもの。
3. 組込システム上での利用を目的としていること。
4. 標準組込みプラットフォームT-Engine上で動作する、高い移植性を有するソフトウェア。
5. 成果物はオープンソース化し無償で提供されること。
っていうのが人を選びすぎ.
http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2004mito1/koubo/7sakamura_pm.pdf
投稿者 Takashi : 2004年06月25日 14:49