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2004年12月01日
ハウルの動く城
最近公開された、ハウルの動く城を観てきた。しかも、六本木ヒルズの映画館。でも、プレミアシートではない。
宮崎駿作品ということで、結構楽しめた。ちなみに、ジブリ映画でも宮崎駿監督以外は、まだまだダメだと思う。
さて、今回の映画なのですが、宮崎駿作品ということもあり毎回と同じく、コンセプトが同じ。だと思う。
・幻想
・愛情
・皮肉
いやー。この3つに限る。順に説明すると、現実味が無く夢を見させてくれる幻想。登場人物同士の愛情とか。後は、現在の世間で起こっていることの皮肉。こんな感じ。過去の作品を見ても大体同じだったり。愛情の形は、ばらばらだとは思うけど。
今回の皮肉は、某大国に対するものではないのかな？と思ったり。
僕は、カルシファーのキャラクターがとっても好きだ。声も良かった。逆にハウルの声が、スタッフロールで木村拓哉というのを知ってしまって、どんな声か忘れてしまったorz 声の出演者イメージが大きいと、作品中の声を忘れてしまう。だめぽ。
最後の方は、話の展開が速すぎて、ちょっともったいないなぁ。という気もした。この辺は、原作を読んだ方がよいのだろうか。
【関連商品】
・ハウルの動く城
【関連情報】
・ハウルの動く城
http://www.howl-movie.com/
2004年12月01日 18:44 | Movies