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2005年11月05日

僕が六本木に会社をつくるまで

僕が六本木に会社をつくるまで

ご飯食べるだけじゃ外に出たのがもったいないので、本屋に寄って購入した書籍の1冊。

昔(高校生くらい?)は、いわゆる How To 本ばかりを読んでたような気がするんですが、大学に入ってからは、一切読まなくなった。というか、他人の体験とかいう本もあまり読まなくなったような気がする。

でも、なぜか買ってしまった。多分、他のブログをまわっていたときに目に入っていたからということと、僕も GREE を使っているということと(mixi の方が使ってるけど…)、1年ほど前に、著者の田中良和氏に会ったことがあるから。

買う前に思ったのは、行間が広くね?とかいうけち臭い事。でも、テンポよく読めて面白かった。

「つくるまで」というだけあって、これからのビジョンについては、ほとんど触れられていない。著者自身の体験や、グリーを造るに至った思想が書いてある。自ずと、これからのビジョンが見える気がする。

一軒目の不動産屋さんに行くと、お婆さんがすわっていた。

の前後が、文章として一番笑えた。

山岸氏を誘ったあたりの説明(誘い文句とか)が少なくって、少々残念。

僕もがんばらないとな。と思った一冊。会ったことある人の名前もたくさん出ていて、なんだか身近に感じてしまった。ここで止まってしまうと、負け組みだな。進まないと。

僕が、もし会社を設立することにしたとき、すばらしい初期メンバーを誘うことができるのだろうか。

読み物として面白かったので、ホリエモンの本も読んでみようかな。

【関連商品】
僕が六本木に会社をつくるまで (田中 良和)

【関連情報】
・僕が六本木に会社をつくるまで (superadditive)
 http://suadd.com/blog/2005/10/post.html

2005年11月05日 19:40 | Books

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