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2006年09月12日
サイトキャッチャー
企業の M&A は社会を騒がせましたが、ウェブサイトの M&A も市場が小さいながらも存在します。サイトキャッチャーは、そんな M&A を支援するサイトです。
サイト売買のサイトキャッチャーはサイト売買とサイトM&Aサービスです
こういったサービスはいくつかあるのですが、サイトキャッチャーが公開型では最大手だったと思います。
サイトを購入するメリットはいくつかあり、最も大きいのは信頼と時間です。信頼は時間についてくる場合がほとんどなので、時間をお金で買ってるようなものですね。企業の M&A も同じようなものではないでしょうか?
通販サイトを購入する場合は、卸元を確保しなければなりませんが。
サイトキャッチャーでは、実際に運営されているものだけではなく、運営前のウェブサイトも売りに出されていたりします。システム販売(ウェブサイト構築)の新しい販路になりうるかもしれませんね。
利用手数料が成功報酬の 3% なのですが、もう少し高めの 10%-30% で様々なコンサルティングを受けれるサービスもいいかもしれませんね(プレミアムプランが相当かな)。サイトを売るときに一番困るのは、市場価格が分からないことかな。自分の価値って、案外自分では分からないものですよ。
基本的には、現時点のそのサイトの利益×2・3年が目安とのことだ。
あなたのサイトは、いくら位になりますかね?
ところで、ウェブサイトの売買仲介には古物商の免許は要らないのでしょうか?
【関連情報】
・サイトキャッチャー
http://sitecatcher.net/
・ウェブサイトM&Aサービスの実態
http://www.web-20.net/2006/09/webma.html
2006年09月12日 12:42 | WebSite
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コメント
> ウェブサイトの売買仲介には古物商の免許は要らないのでしょうか?
そもそも、「仲介」には要らないはずだよ。
売る人にのみ要る資格だと思います。
それと、「古物営業法」を見てみたけど、
「物品」にのみ適用される法律だから、
ウェブサイトのような無形物には適用されないと思います〜
投稿者 yu : 2006年09月13日 00:28
>> yu さん
オークションサイトも「古物競りあっせん業者」として届出が必要だったと思います。
仰るとおり、古物営業法では有形物の物品にのみ適用されるようなので無形物には必要なさそうですね。
投稿者 ceekz : 2006年09月13日 01:16
有形・無形ってのもありますが、
古物は買い取ッ他ものを売る時に必要な資格なので、
仕入れない限り大丈夫でしょう。
オークションは犯罪行為が多いからあとで必要になったんだったかなと。
投稿者 オオニシ : 2006年09月13日 12:56
このサイトキャッチャー
ceek.jpらしい(違うかも)サイトの案件があるのですが...?
投稿者 tak : 2006年09月13日 17:29
>> オオニシ さん
盗品の買取防止が趣旨ですしね。
>> tak さん
ニュース配信サイトの売却
http://sitecatcher.net/search_offer-214.html
これかな?僕ではありませんが…。
同じようなサイトを複数作成して、売却するのは戦略的にありだと思う(エントリに書いてありますが)。
投稿者 ceekz : 2006年09月13日 19:01