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2006年10月22日

アバウトアインシュタイン - アインシュタインをめぐる70のミステリー

アバウトアインシュタイン―アインシュタインをめぐる70のミステリー

中学生の頃、アインシュタインの相対性理論について調べた記憶があったので、アインシュタイン自身について知りたかったので購入してみた。

アインシュタイン70のミステリー

帯に書いている通り、アインシュタインに関する70の疑問に回答する形となっています。アインシュタインに関するつまみ食いという感じで、浅く広くですね。

疑問への回答が本書の中心なんだけど、作中に「アインシュタインの言葉」というのがあって、そちらの方が深い感じがしましたね。この言葉も、50ほど取り上げられていました。

考えることはそれ自体が目的なのさ。音楽と同じようにね。

「考えること」を「議論すること」に置き換えると筑波 AC の行動原理そのものですね…。私たち AC の中からも、アインシュタイン博士のような偉大な人物が現れるのでしょうか。

褒められて堕落することを避ける唯一の方法は仕事をしつづけることだ。人は立ち止まって褒めことばに耳を傾ける誘惑にかられる。そうなったら踵を返して仕事に戻るしかない。仕事をするんだ。それ以外にない。

頑張らないと。

他人のために生きた人生だけが価値をもつ。

自分勝手から脱却しないと。どうすれば良いかな…。

ということで、アインシュタインに関することをつまみ食いできます。前書きには「一口ずつ召し上げれ」と書いてありました。つまみ食いできますが、特に「アインシュタインの言葉」が良かったです。

偉人の言葉ばかりを掲載した書籍も探してみよう。

さーて。来週から、多くの説明を「相対性理論」を使って行うかな。

ページ数: 159
読書時間: 1:32 (1.73 p/min)

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2006年10月22日 23:18 | Books

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