« 古い物品を差し上げます | メイン | 寝すぎで寝れない »

2007年09月30日

なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?

なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?

久しぶりに訪れた BOOKOFF で購入した。

「これくらいのことが、なぜできないんだ?」「自分でやったほうが早い」「あいつらが怠慢だから、俺にばかり負担がかかる」「自分が一番仕事をしている」こう思ったら要注意!あなたは罠にはまっている。対話と共感を通じて「人を育てる人」になる技術!

久しぶりに気分が悪くなる書籍に当たった。うがー。会社に求めるものの違いなのか。

まず、本書では「できる人」「できない人」というキーワードを基にするため、ウンザリするほど本文に出現する。この時点で気分が悪いのだが(著者もあとがきで一部認めている)、どうも、定義が曖昧に感じたのだ。章を読み進めているうちに、何度か定義が変わっているように感じる。

また、どう読んでも「できない人が書いた愚痴」にしか読めないのだ。「できない人」がなぜ出来ないのかを知りたいとは思う。しかし、本書は「できる人」にその理由を知らせるつもりは無いのだろう(著者は「できる人」「できない人」の両方を体験しているらしいのだが)。出来ないものは仕方ないから認めてください、位の結論。

少し大きめの企業で管理職をしている方や、落ち込んでいる「できない人」が本書を読めば得るものがあるかもしれない。ただ、希望にあふれる方が読むと、きっと気分が悪くなる。

あ。既に「できる人」の罠にはまっているか。人を育てる能力の無さ(育てる気の無さ)を露呈しているな…。

ページ数: 245
読書時間: 1:28 (2.78 p/min)

【関連記事】
久しぶりに BOOKOFF に (2006年11月02日)

【関連商品】
なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? (吉田 典生)

【関連情報】
・ドリームコーチ・ドットコム
 http://www.d-coach.com/

2007年09月30日 23:13 | Books

トラックバック

コメント