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2008年01月05日

アイ・アム・レジェンド

予告編が気になっていたので観て来た。潰れる映画館で。

ウイルスが地球を覆い人類が死滅してしまう。唯一の生存者であるネビル(軍の科学者)は、ニューヨークで愛犬サムとともに究極の孤独と戦いながら他の生存者を探し続け、また、ウイルスの抗体を捜す研究を続けていた。ある日、ネビルは重大な事実に気付くが…。

地球最後の男に希望はあるのか。

観客にとっては、人類滅亡の原因を探りながら、ネビルに感情移入しながら観ることになる。大都市であるにもかかわらず、アスファルトの隙間から雑草が伸び、野生動物が走り、人が一人も居ないのは圧巻である。

スケールが大きく、人類滅亡の原因を探ることに注力しつつ観ていたため、感情移入することを忘れていた。そのため、いまいち面白く感じなかった。恐らく、ネビルと一体化するような感覚で観ていれば、楽しめただろう。

謎が小出しで解決されていくため、映画中では退屈することはない。ただ、全体の流れはある程度予想がつくため、意外性が少ないと思う。いや、意外性を感じたシーンがあったのだが、伏線無視だったので、萎えたというか…。

主人公に感情移入すればかなり楽しめる映画だと思う。また、何らかの信仰心があればベター。ホラー要素も含まれているため、劇場の方が楽しめそう。

劇場: マイカル 東岸和田
座席: 3 C-18

【関連情報】
・アイ・アム・レジェンド
 http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/

2008年01月05日 23:38 | Movies

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地球最後の男・・・ もし、地球上で君と二人になったらどうする?なんて よく馬鹿な質問をしたことがある。最低でも誰かがそばに いれば、孤独に苛まれることがな... [続きを読む]

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