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2008年02月22日
教育実習生調書などを提出しました
昨日、学群教務に「教育実習生調書」を提出してきました。証明写真も必要なので、写真を撮ってきたわけですが、少しずつ顔が丸くなってる…。
特に記載した内容。
・専攻分野
自然言語処理
・実習中に特に考察したい内容
大学の情報系学部と接続しない高等学校における情報科教育の必要性の検討、また、情報科教育を受けた者が親世代となったときの情報科教育のあり方
・趣味
ウェブサービスの企画・開発
一般的な身上に関する事柄と、上記のように自由に書ける事柄がありました。
僕は、高校は大学に進学するためのステップとして考えていることもあり、高校が担うべき教育的意義を実習中に見出せればと思っています。高校の教科教育は、各校にもよりますが、大学との接続よりも高校単独で完結することに意義があるはずです(大学進学率は 50% 前後ということを踏まえ)。でも、大学進学を前提として生きてきた自分は、その意義を未だに見出せないのです。
21日締切の「通学定期乗車券発行申請書」は、受け取ってもらえませんでした。実習期間が確定していないためです。実習期間の確定は3月末に行われますし、全学群教務で同様の対応を行っているみたいですから、資料や掲示に書いてあったほうが親切だな…と思いました。
申請締切日以降は、原則通学定期乗車券発行申請書(別紙4)は受取りません。
第一期の原則に該当するのは、母校実習生のみで、附属学校・協力校で実習を行う者は、全て例外ですな。
3月は、教育に関することを調べなおしたり、学びなおしたり、情報 A の教育内容を調べたり(指導法の授業では情報 C を調べただけ)、配属予定研究室の課題をやったり、ニュース検索の改良をやったり、などなど、忙しい月になりそうです。
【関連記事】
・教育実習は附属高校で行う予定です (2007年10月24日)
2008年02月22日 23:00 | University
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コメント
教育実習は「普通」自分の母校でやるっていうのは、
何か制度的に非常に公平性を欠くというか、何と言うかものすごく問題があるのではないと、以前から思ってるのですが....
とはいえ、わたくしも自分の母校で教育実習やって、
教員免許(数学、工業)を取得しましたが.....
投稿者 tak : 2008年02月23日 09:41
>> tak さん
現実的には、母校実習を認めないと実習先が足らなくなってしまうのですよね…。
附属校・協力校に比べ、母校実習の方が楽という話を聞きますが、実際のところはどうなんでしょうね。
投稿者 ceekz : 2008年02月23日 16:59