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2008年10月09日
大学附属病院に通院開始
研究室に配属されてから知らない話題の会話が多く、ストレスを感じるようになってきました。学ぶべき事が多い裏返しなのですが、余計なところでストレスを感じるのは避けたいところ。
「会話」をするのに、非常に労力を必要とします。内容の理解に知識を使うだけではなく、発されている「言葉」を組み立てるためにも知識が必要であるからです。
内容理解の前段階でストレスが感じます。出来るならば無くしたい…ということで、筑波大学附属病院に通って治療することにしました。紹介状無しの予約だったので、かなり先になるかと思っていたのですが、2週間後に入れられたのは運が良かったです。
本日は初診と言うこともあり、聴力検査などを一通り受けました。結果、右耳が 45dB で、左耳が 55dB でした。要は、この音量以上であれば音が聞こえると言うことです。レントゲン撮影なども行いましたが、難聴の原因は神経的なモノであろうと言うこと。初診なので、聴力が下がってきているかどうかなどは解らないのですが、記憶が正しければ、ほぼさがっていないと思う。通常の会話は 40dB-60dB で行われるので、結構悪いですね…。
医師に言われたのは、補聴器を利用すれば改善の見込みがあると言うこと、原因を更に調べるためには MRI 検査が必要と言うこと。僕は、今回から始まる一連の治療を最後にしたいと思っているので、両方試してみることにしました。MRI 検査は、2ヶ月先の12月なんですけどね…。
補聴器外来の方は、丁度木曜日に行われていたので、受けることにしました(ゼミは欠席)。明瞭度検査という、音を言語として認識できるかの検査を行い、右耳は 80dB で、左耳は 90dB で明瞭度 100% になると言うことが解りました。この音量以上で音を聞けば、日本語を言語として認識できると言うことです。明瞭度が失われていないので、補聴器が効果ある可能性が高いと言うことで、嬉しい。
2週間後に補聴器外来を受けるので、その時から試すことになりそうです。初めてなので右耳のみ利用。2週間ほど利用してみて、利用を継続できそうだったら、そのまま購入という形になるらしい。わくわくどきどき。
ということで、2週間後。
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2008年10月09日 20:36 | Life
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コメント
一昨日はおつかれ。
よくわからんのだけど、声を大きめにすれば聞こえるってこと?
それともはっきり話した方がいいの?
投稿者 羊 : 2008年10月13日 20:25
>> 羊 さん
両方w
明瞭度検査は単音の検査のみなので、大きな音を単音で聞けば聞こえるという事が解るだけです。唇の動きにも関わるので、はっきり話す方が喜ばれると思います。
投稿者 ceekz : 2008年10月13日 21:33