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2008年12月22日
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年01月号
定期購読している、唯一の雑誌。
前号同様、表紙の材質が異なっています。価格も上がっているので、恒久的な変更かな。
今号で面白かったのは、金融危機真っ直中に存在するゴールドマン・サックス陰謀論と、映画界の裏側(?)の特集でした。
もし、すべてがゴールドマン・サックスの“陰謀”だったなら…
金融危機によりウォール街が崩壊しかけている今日、アメリカでは危機を乗り越えるために、様々な対策が実施されています。対策にあたり、立案者や実施者が必要になりますが、彼らの大半がゴールドマン・サックス出身者である事に、一部では“陰謀”を疑っているらしい…。
現在の施策が、今後どのような形で実を結ぶか、非常に注目しています。
くたばれ!?ハリウッド
映画と言えば“ハリウッド”ですが、そのシステムに疑問を投げかける人は多数居ます。今回の特集では、アンチ・ハリウッドとして知られるミヒャエス・ハネケ監督など、反ハリウッド派に光が当てられています。
他には、宗教特集や2008年の発明品BEST50など。
ページ数: 146
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2008年12月22日 22:12 | Books