« 2006年10月17日 | メイン | 2006年10月19日 »

2006年10月18日

第32回雙峰祭 反省

10月7日からの3日間にかけて、筑波大学学園祭「雙峰祭」が実施されました。多くのご来場まことにありがとうございました。

当日お手伝いするのは、今年で最後になりました(2年で引退して4年までお手伝い)。ということで、遺言を残しておこうかな、と。忘れないうちにね。毎年書いてる気もするのだけど、あまり参考にされない駄文。ただ、事前のアドバイスを殆どしていないので「何を今さら」という後出しじゃんけん丸出しなので、その辺を汲み取りつつ読むのがいいと思います。

全体についてと、関わった「会議企画」「生中継プロジェクト」「ウェブページ作成」について書こうと思う。下書きをしたら、原稿用紙15枚を超えました。なので、分割してエントリを作成します。今更ながら、それくらい真面目に総括を書けば良かったと思います(執筆途中で諦めた)。

批判は提案でセットで初めて意味を成すと思っているので、ご安心ください。

ちなみに、現役スタッフは OB を嫌う傾向にあります。嫌う原因の大半は、圧力をかけてくるかだと思う。こんなエントリを筆頭にね。という確信犯なのでよろしく。

なお、僕には「自分勝手キャラ」が定着しています。

「あー。またおかしな事やってるよ。」「吉田だから仕方ないか…。」

という心の声が良く聞こえます。聞こえるタイミングは、事前の実施計画に無いことを行ってるときですね。最終的な許容は「言っても無駄だから」ではなく「任せても大丈夫」であることを願っています。

今年の学園祭は、全体的に物足りなさを感じました。現状に甘んじているのではないかと。もちろん、実行委員会が完全な黒子に徹するという意味では成功であると思うが、僕は、もっとチャレンジしてもいいのではないかと思う。全体の先頭に立ってこそ学園祭実行委員会からだと思う。

物足りなさを感じたのは、実行委員会が来場者(企画団体)の方を向いていなかったのもあると思う。組織というものは、トップの影響を大きく受けます。そのトップが行った最後の挨拶は、誰に向けた言葉だったでしょう?僕の記憶違いが無ければ、その言葉は「実行委員会」に向けてだったと思います。そりゃ。最後まで残っている来場者は少ないと思うし、一緒に頑張ってきたスタッフを労いたいのは分かるけど、場違いかと思いました。日頃の意識の表れないんでしょうか…。

ところで、学園祭の盛り上がりをはかる方法を思いついたので、聞いて下さいよ。

「学園祭と打ち上げ後に発生するカップル数について」

実行委員会内カップルの数と学園祭の成功度には、負の相関性があります。忙しい時期にデレデレを見せられると、モチベーションに影響を起こしたり、そもそもカップル本人が準備作業を行わなくなってくるわけです。

従来の法則では、ここで終わってたわけですが、私は「打ち上げ後に発生するカップル数」に目をつけました。

打ち上げ後のカップル数を最大にするためには、事前のカップル数を最小にしなければいけない。他にも「まぁ。あの人はできる人なのね!」と言わせることができれば、くっつくこと間違いなし。ということは、なんとしてでも「できる雰囲気」を出さないとだめなのです。

「できる雰囲気」というのは、作業のモチベーションが高ければ高いほど出来上がります。作業のモチベーションをあげるのは簡単で、常に「あの子が僕を見ているかもしれない!」という気分になればいいのですよ。ということは、その子がすでに誰かとくっちてちゃダメですよね?

あれ?最初の法則に戻ってきたぞ…。

まぁ。いいや。とりあえず、学園祭がうまく行けば、実施後にできるカップル数が増えるということで。

なんだかんだで、やっぱり誰を見ながら運営するかだよね。「本部企画局」ならその指数を簡単に図ることができる。真に企画実施に必要な準備(立案や配置物作成など)と内部調整(総会や上司への報告資料作成など)にかかった時間の比率を見ればいい。早い話、どこまで好き勝手やって良いか、ということかな。この辺は、先に書いたチャレンジの話にも関係すると思う。

もしも「内部調整」に時間がかかったのであれば、結局「来場者」よりも「実行委員会」を見ているということになるんじゃないかな。実際どう?

こんなことを言えるのも、当時の局長が僕の責任を全て引き受けてくれたからだよなぁ。素晴らしい局長でした。ニートになるかも…。という噂も立ってますが、少なくとも僕が大学を除籍に可能性の方が高いと思います。

余談なんだけど、恋人と仕事(準備作業)を取るならどっち?僕は、必ず「仕事」を選択すると思う。感謝とかのフィードバックが、仕事の方が大きいもん。恋人の相手を毎日しても、学園祭1日で得られるフィードバックの万分の一でしかない。フィードバックの大きさの話になると厄介なので、人はみな同じフィードバックを行うということで。

恋人が30年間フィードバックをくれても、学園祭1日間のフィードバックと同じ。

そんなこと言ってるから、モテないんだな…。うげー。そのうち考え方が変わる日が来ると信じています。

なんかどうでもよくなってきた。そのうち「会議企画」「生中継プロジェクト」「ウェブページ作成」について書きます。

05:07 | コメント (2) | トラックバック | University

お腹がいっぱい

夜遅くまでごめんなさい。ということで、昨日(17日)の食事内容です。

夜は、冷奴を頼むために RanRan に行ってきました。他に頼んでいる人は居ませんでした…。

RanRan (夜)
 小盛肉トーフ丼

05:04 | コメント (0) | トラックバック | Meal