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2008年04月05日
ノーカントリー
映画を観たかったので、消去法で選択。
ある日、狩りをしていたルウェリンは、荒野に死体の山と麻薬、そして200万ドルという大金を発見する。そして、ルウェリンは大金を持ち帰るが、殺し屋シュガーに追いかけられることとなる。捜査に当たる保安官ベルが2人を追いかけるが…。
純粋な悪にのみこまれる
殺し屋シュガーの描写が、非常に恐ろしい作品でした。次の瞬間、何が起こるのかわからない不気味さがあります。殺人の快楽を楽しむ様子も無く、淡々と殺していくシュガーは死神か何かなのかと。
作品自体のメッセージは、非常に解りにくいと思います。僕もよく解りませんでした…。今も考えているのですが、やはりよく解らない。現在の世界秩序を示したかったのだろうか…とも。
最後のシーンに呆気にとられるかどうかで、作品の味わいが変わると思う。そんな賭けに乗ってみませんか。
劇場: TOHO 六本木
座席: 6 H-11
【関連情報】
・ノーカントリー
http://www.nocountry.jp/
2008年04月05日 16:43 | Movies
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