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2006年07月14日
情報メディア創成学類の高校生向け説明会
筑波大学では、来年度から学類の再編が行われます。再編に伴い、情報学類と図書館情報専門学群が合併して、情報学群が新設されます。
・情報科学類 ≒ 情報学類
・情報メディア創成学類 ≒ 情報学類 * 0.3 + 図書館情報専門学群 * 0.7
・知識情報・図書館学類 ≒ 図書館情報専門学群
情報学群(学部相当)は、この3学類(学科相当)で組織されます。
情報メディア創成学類のネーミングはちょっとどうかと思うけど、カリキュラム的には、僕の興味とマッチしているっぽい。転類したい!教員・講師として参加したい!
さて、その情報メディア創成学類ですが、7月末に説明会が開催されます。
日時: 2006年7月27日(木) 10:00〜16:30
場所: 筑波大学春日キャンパス(つくば市)
"事前申し込み"の期間は終了しましたが、"申し込みなし"での当日参加も大歓迎です。
ということなので、誰でも参加できそうです。
とりあえず、僕も情報メディア創成学類の AC 入試を受けようかと思っているので、説明会に参加しようと思います。何を質問しようかな?
興味のある方はご参加くださいませ。
【関連情報】
・筑波大学情報学群情報メディア創成学類
http://www.mast.tsukuba.ac.jp/
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ニッポンの暴言
衝動買いに近い買い物をした1冊。たまに新刊コーナーをまわると面白いのが並んでいて良いね。
ニッポンは大丈夫か!?暴言・失言・放言で知る異色の政治史
出版社は三才ブックスでした。データハウスと並んで面白い(危ない?)書籍を良く出している気がします。
政治家の暴言というのは、政治家の本音が出ているのはもちろんのこと、その時代を反映するものであって非常に面白い。国会が暴言で紛糾するというのは、私たちがいかに言葉を重要視しているのかがわかる。
僕は、たとえ暴言であっても取り下げるべきではないと思っている。また、国会などの議事録から削除するべきでもないと思っている。言葉は簡単に取り消せるほど軽いものでは無いはずである。取り下げと謝罪・釈明とは、大きな隔たりがあると思うのだ。なぜ、取り下げさせようとする方が多いのだろうか。取り下げるということは、無かったことになるんだよ?
ということで、これまでの70以上の暴言などが収録されています。著者は、その暴言に対して解説や感想を加えるという感じ。本音が垣間見える言葉が並んでいるのは面白い。
著者が感想を加えているのは、要らないかも。言葉の解釈は人それぞれなので、どちらかというと前後や時代背景の解説に力を入れて欲しかった。記者出身みたいなのでなおさらそう思う。
取り上げられている暴言を見ていたのだけど、どうも「選民思想」に基づく発言が多いような気がする。短期間で経済大国となった日本を誇っているような気もするのだけど、ちょっと曲がっているかな。当然ながら、政治家は偉いというエリート思想に基づくのも多い。
立場的に暴言となる言葉も多いと思う。一般人なら暴言じゃないけど、議員になれば暴言となるものもあれば、議員なら暴言じゃないけど、大臣なら暴言となるような言葉。
いやー。面白い。政治家に憤慨するとかどうとかというのではなく、良くも悪くも人間臭さを感じるというかなんというか。以前の自分なら間違いなく憤慨していたと思うのだけど、最近は笑える余裕がある。
突っ込みどころは、著者の感想のほうが多いので、暴言を楽しみながら、突っ込みも入れるという一石二鳥的な書籍です。読みやすいので1時間ちょっとで読み終わるんじゃないかな。
【関連記事】
・新刊を2冊買ってきました (2006年07月12日)
【関連商品】
・ニッポンの暴言 (横山 渉)
04:23 | コメント (1) | トラックバック | Books
なんか余裕出てきた
色々ほったらかしてるからだけど…。ということで、昨日(13日)の食事内容です。
昼は、サイゼリヤでパスタを食べました。暑い日が続いているので涼しいところに逃げねば。
夜は、中途半端に寝た後にすき家に行ってきました。辛口豚丼は好き。夏なのでキムチ鍋とかしたいな。エアコンの入った涼しい部屋で。
サイゼリヤ (昼)
パスタ
すき家 (夜)
辛口豚丼, サラダセット