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2007年11月03日
トリックスター 「村上ファンド」4444億円の闇
友人に借りていたが、未だに読了していなかった。
通称「村上ファンド」の代表である村上世彰が2006年6月に逮捕された。ニッポン放送株に関連したインサイダー容疑である。本書は、週刊東洋経済の記者によって書かれた、村上ファンド設立から逮捕までの軌跡である。
本当の巨悪は誰だ?
軌跡としては面白いのだが、マスコミ関係者の書いた書籍としては、出来が良くないと思う。事実、憶測、噂話を基に著者の希望が綴られている。容疑者段階であるにもかかわらず、断定的な記述が多い。余程、取材に自信を持っているのだろう。
山田雄一郎氏と山田雄大氏による共著であるが、前半部分の記述が特に酷い(雄一郎氏が中心に記述)。第10章、終章にてマスコミ批判を書いたのは、雄大氏の方だろうか。
全体的に良く纏まっていると思うが、事実と憶測のラインが判りにくいため、不信感が渦巻く。もったいない。村上氏逮捕までの全体像を知りたい方は、どうぞ一読を。マスコミ関係者の「正義感」の一面も見られるので、一石二鳥である。
ページ数: 357
読書時間: 2:54 (2.03 p/min)
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・トリックスター 「村上ファンド」4444億円の闇 (『週刊東洋経済』村上ファンド特別取材班)
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美しい国へ
目指す国家像を知るために購入した。読むまでに退陣してしまったのだが…。
安倍前首相が掲げていた「美しい国」の原点(原典)となる書籍。安倍氏の生い立ちから始まり、祖父から受けた影響や議員としてのスタンスが書かれている。
戦後生まれ 初の首相、誕生
読了するのが遅すぎた。安倍氏が首相に就任する前に購入し、読むべきだったと思う。安倍氏の政治的スタンスや生い立ちが書かれており、彼のとった行動の「理由」が少し理解できた気がする。
ただ、日本独自の道を歩むべきであるという主張と、海外では当然の事であるから日本も取り入れるべきであるという主張が同時になされており、二枚舌のようにも受け取れた(両立しうるであろうが感覚的に)。また、祖父の言葉が多いのも印象的であり、世襲議員の典型だと思う。
年金を税金にすると国の財政に左右される
様々な理由を挙げて、年金を完全税方式にするのは得策で無いと主張しているのだが、いまいち説得力がない。これまで保険料を納めてきた人との不公平感があるという話は、増減税でも同様に起こりうるし、保険料は閉じた収入であるから安定しているといっても、資金運用に失敗している。
本当に社会保障が重要であると考えているならば、年金を受ける人1人当たりに捻出する金額を法によって定め、完全税方式にした方が良いのではないか。僕は、年金制度そのものを廃止し、生活保護制度の拡大により、年金の代わりにするべきだと思っている。
安倍氏のファンであれば別であるが、既に首相を辞任しているため、いまさら読んでも面白くないだろう。ナショナリズム、国家安全保障、福祉、教育など各トピックに興味があれば一読してみてはいかがだろうか。
ページ数: 232
読書時間: 1:57 (1.98 p/min)
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・美しい国へ (安倍 晋三)
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11月3日 集中講義
・知的財産と技術移転

履修申請は毎年していたのだが、真面目に受講するのは今年が初めて。特許制度の基本的な部分。
16:58 | コメント (0) | トラックバック | Class
刺身と寿司ばかりを食べたがる
唐揚やうどんを食べろと。ということで、昨日(2日)の食事内容です。
昼は、ラウンジで弁当を食べました。電子レンジで温めたら、一部が焦げた…。唐揚が温まったのだけど、あまり美味しくならなかったよ?

夜は、ばんどう太郎で寿司と蕎麦と天ぷらを食べました。食べすぎなのは承知なのですが、それよりも、寿司ばかりを注文する癖を改めないと。隣で食べていた、うどんが美味しそうだったし。
ジョギングの日だったのですが、用事があったのでパス。三日坊主すらならない予感。
ラウンジ (昼)
弁当
ばんどう太郎 (夜)
御膳

