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2007年03月07日
モバイルナビ会議 に行きます
申し込んでいた モバイルナビ会議 の結果が届きました。
おかげさまで多数のお申込みをいただきました。選考の結果、無事ご参加いただけることになりましたのでここにお知らせいたします。
嬉しい!
参加される方は、どうぞよろしく御願いいたします。
【関連記事】
・モバイルナビ会議 に申し込んでみました (2007年03月03日)
【関連情報】
・『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』へのお誘い
http://www.prboard.jp/archives/2007/03/_sponsored_by_1.html
22:48 | コメント (0) | トラックバック | Memo
検索エンジンがとびっきりの客を連れてきた! 中小企業のWeb2.0革命
佐々木氏が執筆したグーグルが面白かったので、購入しました。
Web2.0ビジネスは地方でも始まっていた。「グーグル」の著者が放つビジネスヒント満載の一冊!
Web 2.0 的なサービスとして検索連動広告を挙げ、その利用による成功例をまとめたのが本書です。
私は、どちらかというと「売る」側なのですが、やはり「買う」側のストーリーを知りたいものです。極端な成功例しか載っていないのだけど、そういうストーリーを知るには十分な内容でした。
例の多くは、新聞広告からの転換です。想定顧客層にダイレクトに広告することができるのも成功の要因ですが、コストの低さも成功の大きな要因だと思う。検索連動広告の多くは、競争原理による「入札」の仕組みが取り入れられているため、今後、コストが高くなることは避けられない。
次に「上手くいく中小企業」は、既に「次の上手い仕組み」を実行しているのじゃないかな。数年後には、その内容が書籍になりそう。その「上手い仕組み」を考えながら本書を読んでいたのですが、分からず仕舞いでした…。先見力が足らないのか :(
つまり「寄らば大樹の陰」という気持ちを捨てて、みずからリスクを取りながら新しい市場へと進んでいこうという気概が、彼ら彼女らの中には満ちあふれているのだ。
この一文につきます。検索連動広告は、それを進めるための良きツールとなったわけですね。
ということで、モヤモヤが増えてしまいました…。まだ Web 2.0 に参入していない中小企業の方にはお勧めかもしれません(インターネットに本格参入していない方)。バリバリ参入している人には、物足りないかもしれません。読み物としては面白いですけど。
佐々木氏の文章は読みやすくて良いですね。文章スタイルが好みです。
ページ数: 223
読書時間: 1:55 (1.94 p/min)
【関連記事】
・教科書などを注文しました (2006年11月26日)
【関連商品】
・検索エンジンがとびっきりの客を連れてきた! 中小企業のWeb2.0革命 (佐々木 俊尚)
03:51 | コメント (0) | トラックバック | Books
シリコンバレー精神 - グーグルを生むビジネス風土
ウェブ進化論の著者の原点という事で購入しました。
「ウェブ進化論」著者・梅田望夫の原点。
シリコンバレーは私をどう変えたかの文庫本版ですが、新たに40ページもの長いあとがきが加えられています。
著者がシリコンバレーに渡ってからの事柄がほぼ時系列順に収められています。60通の手紙のまとめなので、エッセイ集として捉えることができるかもしれません。テーマ別ではないので、当時の状況を想像しながら読むと面白いです。
シリコンバレーは遠い世界のような気がする。それを再確認させてくれる書籍なのですが、自分の「やり方」がシリコンバレーの「やり方」と重なる部分もあって、嬉しい気分になる(憧れてるから?)。シリコンバレーは、無邪気な子供の心がいつまでたっても失われない土地なのかもしれない。
氏名欄が空白になった名刺
スタートアップのベンチャーは、人の入れ替わりが激しいし忙しいので、一人ひとりの名刺を作り暇も無いのだろう…というお話です。氏名欄を空白にしておいて、渡すときに自分で氏名やメールアドレスを記載するようです。
確かに合理的だし印象に残るような気がします。日本だと、形から入る雰囲気があるので難しいかも。
価値を生み出すのは会社ではなくて個人
会社という組織があっても全ては「個人」から生まれます。僕は、組織(会社)が得た名誉や報酬は、できるだけ「個人」に返すことができるような組織を作りたいと思っています。アウトプットしやすい仕組みだけじゃダメだと思うのですよ…。
「独立」と「起業」はどう違うか
自分のペースで動かすのが「独立」で、クライアントペースに合わせる為に体制を整えるのが「起業」みたいな感じです。自分だけがやらねばならないことが溜まっているうちは「独立」を超えるのは難しいですね…。単位を取らねば。
ということで、非常に読みやすくて面白かったです。日本は、シリコンバレーから数年遅れているといわれるので、また読み直すときがくると思う。そのときの日本のベンチャーはどんな感じなのだろう?波に乗っている人には気づかないのかもしれないが…。
精神論は嫌いだけど好きという、ツンデレみたいな気分だ。
ページ数: 311
読書時間: 2:36 (1.99 p/min)
【関連記事】
・マーケットプレイスを利用してみました (2006年10月22日)
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・シリコンバレー精神 - グーグルを生むビジネス風土 (梅田 望夫)
02:58 | コメント (0) | トラックバック | Books
書評を書かねば
溜まってる。ということで、昨日(6日)の食事内容です。
朝は、自宅でおにぎりを食べました。いつ購入したのか忘れたおにぎりでしたが、少しご飯が硬くなっている程度でした。
昼は、サイゼでランチを食べた。読書をしたので、結構長いこと居たかもです…。残念ながら FON_AP に繋がらず…。どうも FON_AP は、どこかに止まって使うよりは、動きながら使うほうが向いているのかもしれない。
夜は、誕生日会(?)に行ってみました。久しぶりの鍋。
8時くらいに起きました。日中に眠くなると思っていたのですが、読書などをしていたら全然眠くなりませんでした。読んだのは、教職論の書評対象の 予備校が教育を救う です。読みやすくて面白かった。
自宅 (朝)
おにぎり
サイゼリヤ (昼)
ランチ
おうち (夜)
鍋